第8日目:人格を学ぶ講座-2

全日:人格を学ぶ講座

午前中の講座は、これまで学んだ陰陽の仕組みから、まず自分の性格とその活かし方についての話をし、その後、いろいろな人たちの相性を見ていく実習をしていきました。

講座に聞き入る受講生
講座に聞き入る受講生

受講生のやまちゃんからの質問:

「自分は読みにくい名前で中性に近い二文字陽性(6/7 の+1)ですが、性格はネガティブなところがある。それを活かすというのはどういうことでしょうか?」

それに対して、いさどんからは、
「読みにくい名前の人は、他の人に無い発想をする。変わり者であるというのは孤独でもあるが、独創的な道を歩むということでもある。6/7なので、独りよがりで勝手に行く部分もあるが、ぶれないで進めることができる。悪いところを考えるときに、その反対を見ていくとどんな風に見えるか、良いところを考えていくんだよ」と説明がありました。

その後、受講生とサポーターの相性を見ていきました。自分のパートナーや身近な人たちとの相性を計算している人もいました。いさどんからそれに対する解説があり、みんな興味深々。やまちゃんは、パートナーとの相性はバッチリ!関係の改善点までアドバイスがありました。

但し、相性が良いからといって、それが必ずしも良いとは言えません。むしろ相性が悪い人たち同士が実際には結婚していたりすることが多いのです。それは、縁が深いということ。こうした縁による出会いは、そこから学びを得ていくための因縁です。

カルマ読み、己読みが活かされやすい人の特徴
カルマ読み、己読みが活かされやすい人の特徴

 

後半はいよいよ地球暦について。

地球暦の開発者、杉山開知くんとの出会いは3.11の直後。開知くんとの勉強会を経て、地球暦を毎日使っていく中で、木の花独自の読み方が編み出されました。そして、これが個人の天命を知り、それをよく理解して生きることに活かされるためのツールになったのです。

 

名前や惑星に現れる特徴は、今生のテーマで、生まれたときのスタートの状態が表されています。これは生きている間に、自分に足らないものを埋めていきながら変えていくものなのです。占いで運命を見るようなものではないのです。

問題ごとがあるということは、自分のどこをどう改善してよいかがわかると言うこと。

心を磨き、カルマを越え、天命を生きること。それは自然な流れ。宇宙の流れに沿った生き方、自らにも地球にも優しいこれからの生き方です。

その後、冥王星による世代の特徴を見ていきました。今回の受講生の9割は、天秤世代。ニートや引きこもりが多い世代ですが、それも時代の要請に応じて起こっていることなので、悩む必要はないという話になりました。

二度と来ない時空を旅するわたしたち。それぞれが、この宇宙の中で然るべき役割をすべく、この世界に生まれ、そして死んでいきます。この世に生存している期間に、自分の天命に気づかずに死んでいく人も多くいます。

名前講座や地球暦、カタカムナを学ぶことで、自分の心の癖を知り、それを改善し、天命に沿った生き方をすることで、自分もこの世界も調和したものになっていくのです。

いさどんの地球暦
いさどんの地球暦

第7日目:人格を学ぶ講座(相性&地球暦)

全日:人格を学ぶ講座

午前中の講座は、これまで学んだ陰陽の仕組みから、まず自分の性格とその活かし方についての話をし、その後、いろいろな人たちの相性を見ていく実習をしていきました。

受講生のやまちゃんからの質問:

自分は読みにくい名前で中性に近い二文字陽性(6/7 の+1)ですが、性格はネガティブなところがある。それを活かすというのはどういうことでしょうか?

それに対して、いさどんからは、「読みにくい名前の人は、他の人に無い発想をする。変わり者であるというのは孤独でもあるが、独創的な道を歩むということ。6/7なので、独りよがりで勝手に行く部分もあるが、ぶれないで進めることができる。悪いところを考えるときに、その反対を見ていくとどんな風に見えるか、良いところを考えていくんだよ」と応えます。

それから、受講生とサポーターの相性を見ていきました。その後に、具体的に受講生と彼女との相性や両親の相性を計算し、いさどんからそれに対する解説がありました。実際、自分の関わっている人たちとの相性だから、みんな興味深々。

但し、相性が良いからといって、それが必ずしも良いとは言えない。むしろ相性が悪い人たち同士が実際には結婚していたりすることが多い。それは、縁が深いということ。こうした縁による出会いは、そこから学びを得ていくための因縁です。

午前の後半はいよいよ地球暦について。

地球暦の開発者、杉山開知くんとの出会いは3.11の直後。開知くんとの勉強会を経て、地球暦のを毎日使っていく中で、木の花独自の読み方が編み出されました。そして、これが個人の天命を知るためのツールになったのです。

 

 

 


第4日目:互いを知る&人格を学ぶ講座-2

8時半~10時:「互いを知る」

受講生同士が早いタイミングで打ち解けて、互いを知り合うことができる機会を作るための講座でした。

受講生は5分間で、A4の用紙の真ん中に名前を書き、その周りに以下のことについてキーワードをテンポよく書き入れていきました。

  • 関心のあること
  • 好きなもの
  • 好きな映画
  • 得意なこと
  • 良くいく場所 など

その後、小グループに分かれて、そのキーワードに対して、10分間質問をしながら雑談していきました。3回ほどこれを繰り返した後は、他己紹介です。

全員で1つの輪になって、一人一人について他者が紹介をしていきました。

その後、各メンバーをどのように活かしあっていくか、どんな風に活かせるかを出していきました。

最後に山ちゃんが、午前中のその場の空気を感じながら、魂の音を発してくれたのですが、それがなんとも心地良く、ほんわか暖かい空気になり、午前中の前半のプログラム終了!


休憩を挟んだ後は、昨日の午後の「人格を学ぶ講座 序章」の続きです。

以下、講座のプレゼンをいさどんと共に作っているみかちゃんのレポートです。

人格を学ぶ講座 1 基礎編「陰と陽」 

今日は天の気によって、突如午前中に人生講座に。10時頃湧泉閣に着いてホールに入ると、受講生達がみんな丸座になっていて、会場には和気相合とした雰囲気が流れていた。前の授業は道代ちゃんによる「互いを知る」という講座だった。良い感じで過ぎたことが伺われる。

話に聞き入る受講生
話に聞き入る受講生

その和んだ空気の中、本当の自分自身を知って深めていく「人格講座」の本題に入る。みんな、自分自身を知らずに生きている。自分を知らないのだから、自分以外の人のことももちろんよく分からずに生きて、人間模様が展開されていくのだ。この講座は、今まで長年つきあっているのに知らない自分自身を知るだけではなく、他者を知り理解していく講座なのだ。人間にとって最も大切で、優しい講座なのです。

「あの人なんでこうなんだろう。私ならこうするのに。」という台詞良く聞きますね。違うんです。あの人だからそう考えるのです。自分が思うようには人は考えないのです。心、魂という未知の領域に入っていく準備は出来ていますか?

よく、この講座を始めると「いや私は違います」という人が出てきます。「自分が感じる自分とは違う!」という主張なのですが、まさにそれを言う人の人格も名前に出ているのです。怖いですね~。

まずは、名前に「陰陽」が現されているということを学びました。

陰陽

午後からは、魂の陰陽を自分自身に当てはめていきました。陽性のみどりーぬは「太陽の陽がはいっているから、うれしい」とか、三文字陽性「おやじ」の由佳理ちゃんは「納得」でした、陰性の慶晃(よしてる)くんは「そうだなと思う。パートナーがいたら、相手に働きに出てもらって、自分が家事をしていたい。」など、それぞれに、いろんな感想を述べていました。

そして、いよいよ基礎編②「文字と発音の傾向と意味」で、名前の詳細な分類とそれぞれの傾向を学びます。木の花のメンバーや参加者を事例にしながら、笑いあり、うっとする場面ありで進んでいきます。

【一文字陰性】

一文字陰性の事例で渉くん登場。一点集中型の一文字さんは与えられた環境の中で一生懸命やります。常に自分を満たしてくれるものを求めています。環境に左右されやすいので、巻き込まれてしまいます。

渉くんのお母さんは三文字陽性、「こうあるべき」という自分の考えが強く、それを子供に押しつけてしまいます。その違和感が、渉くんの中に後で出てきます。渉くんは、お母さんとは縁を切って生きて行きたいというのですが、実はそんなお母さんも問題ある自分自身を学ぶ為に、出張木の花塾に出席してくれています。

【二文字陰性】

物事を二元的(損得、善悪)に捉えます。他者への貢献よりも、自分を優先するために自らを守る傾向が出てきます。守りから攻撃に転ずることもあります。また、理屈っぽく行動が伴わない。というところで、

よしてるくん、たかくんらが、苦笑いしつつも「納得です」。

でも、よく考えるのだから、そこに行動力が伴えばよいのです。

二面性があり、虚栄を張ると実際の自分とのギャップにストレスを感じて、躁になり身内に対してわがままな傾向が出てくる。ここで、いさどん「あ~面倒くさい。よしてるくん、たかくんは、本当に面倒くさかった。(笑い)」

【二文字陰性(中性に近い)】 極めて面倒くさい人。メンバーの事例では、裕美ちゃん、まっちゃん。

「あの人やだなあ」という感じの、ネガティブな直感が働く。

表面は穏やかに見える。こういう人はうつになりやすい。先天性鬱。ところが鬱的状態を外に見せないようにするために妙に明るく見せる傾向にある。特定の事に集中すると能力を生かせる。

ここでまっちゃんの、書道の話しが出た。そうすると必ずいさどんがこう言うのです。「全く字のうまさと人格は関係ないよなあ」

【二文字陽性】

他者の話を受けるよりも、自己主張をしたがる傾向が強い。物事を自らにとって、都合良く解釈し行動する。判断の精度が悪い、天然ぼけタイプ。先天性躁状態。

精度が悪いので、失敗をくり返し、自信喪失になる。これを陽性鬱という。

空気が読めずに他者に必要以上に接する傾向がある。積極的に行動し、的を射ると現実化する能力が高い。

「使い方を間違えるなということ。」と言ってあわちゃんを指さすいさどん。使い方を間違えるとエリートがニートに。(笑い)

【二文字陽性で中性に近いタイプ】

山ちゃんがここに当たります。直感力があり自己が確立されている。比較的、的確な行動を取るが、他者からの助言に耳を傾けない。頑固。好きなようにやる。このタイプが鬱になることはまずない。

まれに環境的要因によって、自分のペースが乱されるとストレスがかかって悩み、壊れることがある。

事例として、メンバーのハルちゃんが、昔姑さんと一緒に暮らしていた頃の話し。姑さんとのやり取りの、問答集を作りたいと、ノートを持ってきたことがあったという。「そんなものは作れないよ。一緒に暮らさなきゃいけないじゃない。それよりも、柔軟な人になること」というアドバイスをしたという。

又、ちなっぴーの事例では、木の花創立当初務めていた「まかいの牧場」のひどい現状にストレスがたまり、口の中に口内炎がたくさん出たという。

【二文字陽性で偏った人 】 事例、政治家の一郎、野球の一郎

男性はのびのび育つが、女性は男性優位の社会の中で抑圧された感を受けることがある。

直感力に乏しく、判断の精度が悪いので、ものを見る力が乏しく、自信を持ってやったことが外れることが多い。

故に、陽性鬱になりやすい。お人好し。お金の計算は向かない。

一芸に秀でるが、判断が雑で外れるといき詰まる。

イチローの事例で見ると、もう引き際なのに判断を誤っているので、まだ選手活動をしている。もう花が過ぎているのだが、次の人生が見つけられないでいる。これからどこへ向かうのか見物。

【三文字陰性の傾向 三文字陽性の傾向】

物事を三元的に捉え、駆け引きで表現する傾向にある。複雑な思考をするので、色々あるのですが、この辺になると二文字一文字の人には理解しがたい世界が展開される。複雑なんだなあと思うだけでもいいと思います。

受講者で言えば、由佳理ちゃんは三文字陽性のおやじなのです。そして、私美雅子も代表的三文字陽性の「おやじ」。いさどんに出会って、その事を知らされて、楽になりました。

「おやじ」は「おやじ」をカモフラージュするために、可愛いピンクの服を着たりするので要注意。

こんな感じで、さらに濁点や小文字の傾向、外国人の場合など事例を出しながら楽しく見ていきました。

次回は、実際のメンバーの組み合わせ事例、参加者の家族や人間関係の事例を見ていきます。

 

 

 


第3日目:圃場見学&ファシリテーション講座&人格を学ぶ講座

セッション1:圃場見学

今朝は小雨が降る中、木の花ファミリーがどのように天然循環法を日常の暮らしに活かしているのかを感じるための見学がありました。

ガイドは畑隊のこうちゃん。

畑や田んぼ、鶏舎、配送センター、育苗センター、蜂小屋、しょうゆ醸造場などを見学。
木の花の田んぼと、すぐ隣にあるよその家の田んぼの土を、実際に触って違いを感じるということをしました。

白菜の畑でこうちゃんの説明を聞く受講生のみんな
白菜の畑でこうちゃんの説明を聞く受講生のみんな

農薬を使っているよその家の田んぼの土は、固くて、崩すとさらさらするのに対し、木の花の土は植物の根が絡みついており、ふわふわの土で、色も濃く、農に関わったことのない受講生も、明らかにその違いを感じることができたと、感動していました。


 

セッション2:ファシリテーション講座

午前2つ目のプログラムは、天然循環法・ファシリテーションの講座でした。

今年から、ファシリテーション講座も、天然循環ファシリテーションに変わりました。

基本的な論理と手法の話の後に、それに捉われない、直観に基づいたファシリテーションについての話になりました。

ここで、天然循環ファシリテーションについての解説スライドをシェアしますね。

天然循環法ファシリ

受講生は明後日から、木の花のファシリチームメンバーのサポートの元に、実際に木の花ファミリーのコミュニティ・ミーティングのファシリテーションの実習をする予定です。

 

セッション3:人格を学ぶ講座-序章 (報告:みかこ)

プログラムに変更があり、明日18日の予定の人生講座が今日に繰り上げになった。

人生講座はこの真学校の中でも重要な講座。いさどんが30歳の時に出会った「黄金の仏陀」から受け取った

名前とカルマの深遠な仕組みがここでは伝授される。カタカムナと出会って、益々名前の意味が深まった。ちなみにカタカムナでひもとくとナマエとは

ナ 成る。分身。質的転換。

マ 小さいマリが描く円軌道によって区切られた球空間。現象宇宙界。

エ 時軸が局部に限定されること。生きている間。

いさどんと美雅子で読み解いたのは、

「神の分身が質的転換して存在する時空間(とき・ところ)」

名前に、生まれる時空が示されているというのです。名前講座3で学ぶ地球暦「己読み」の目的と一緒ということです。

名前

序章はカタカムナの世界観をしっかりと学びました。音魂、数魂、言魂、型魂がカタカムナの世界の分類によって見事に整理されたのです。こんなふうに、カルマ読みも日々進化しているのです。

最後の15分で、いさどんに「どのようにカルマ読みがやってきたのか」語ってもらいました。

今まで黄金の仏陀はお釈迦様だと思っていたのですが、いさどんの中に入られたのは、実は大日如来だった事が今日のお話で解りました。大日如来は別の言い方をすると天之御中主大神のことだそうです。その黄金の光の中にお釈迦様も入っておられて、地上を生きる人々が、地上で生きながら経験を積んで、天に昇っていく道を示したのでしょうね。


第2日目:木の花ファミリー総合プレゼン&世界観を広げよう

今日の午前中の講座「木の花ファミリープレゼンテーション」の中で、いさどんは壮大な宇宙観について語りました。

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参加者の皆から活発な質問が出る中で、いさどんが「天とはどこですか?」「では地とはどこですか?」と皆に質問していきます。いさどん曰く、「天とは宇宙空間のことです。ですから、天の法則とは宇宙の構造・宇宙法則のことなのです。今、皆さんは宇宙に生きているのです。でも、宇宙に生きていると言うと、怪しいですよね?」と問いかけると、数人から「怪しい~!」という返答が。そこでいさどんが、「じゃあ、あなたは今どこに生きているのですか?」と尋ねると、「・・・宇宙(笑)」と答えるのりこちゃん。「確かに私たちは今、宇宙に生きているのですが、ではなぜそれを怪しいと人は思うようになったのでしょうか?そのあたりについても、この1ヶ月間で紐解いていけると良いですね」といさどんは、にこにこ笑いながら皆の意識の変化を温かく見守っているのでした。

そのような中であわちゃんは、「今までいさどんから何度もこうした宇宙の話を聞いてきましたが、今日はとても自分の中に入って来ました!」とコメント。以下、あわちゃんのこれまでと今の変化について語ってもらいました。

世界観が開けたあわちゃん
世界観が開けたあわちゃん

———

最近ようやく、自分を知る、ということをもう一度取り組み始めています。そして、自分の思考や感情を一瞬一瞬微細に見て行くと、思考パターンや価値観や人とのコミュニケーションする時の考え方等、いかに「自分の枠」に囚われているかという状況が見えて来ます。そうすると、僕自身が普段日常生活しているなかで、気分が一気に落ち込んだりやる気をなくしていく時の構造が見えて来ます。

例えば、誰かと話しをしているときに、無意識的に自分の話しに相手が同意してくれる、賛同してくれるという、決めつけを持っているとします。そのときに、相手から思いもよらない全く違う方向から意見が来るとします。そうすると、僕は相手が「こう言ってくれる、納得してくれる」と思って話しているので、何か自分が否定されたように思います。そして、勝手に相手にイライラしたり、逆に自分はダメな人間だと落ち込んだりしてしまいます。

でも、相手の立場に立って考えてみると、ただ相手はその事に対してこう思うという意見を言っているだけ、そして僕が勝手に相手がこう言ってくれると決めつけているだけで、相手は普通のコミュニケーションをしてくれているだけです。そんな「自分の枠」に囚われた思考パターンは、人とのコミュニケーションだけではなく、僕が今一瞬一瞬行動しているほとんどの時に当てはまります。何か本を読んでいる時、話しを聞いているとき、テレビを見ている時いつもです。その思考パターンに気づき、一瞬一瞬余計な思考を切り捨てて行く事で今生きている流れが少し変わって来たように思います。

そして今日久しぶりに、宇宙の太陽系の運行の話しを聞きました。太陽系は、常に留まる事無く動き続けています。地球も自転して公転して常に動き続けています。宇宙は常に動いている。でも、自分の価値観に囚われている時に僕の心は止まっています。体(呼吸したり等)や細胞も無意識で動き続けている。思考や心だけは、時には常に同じトコロにずっと留まっている。それは、僕自身が「自分の枠」に囚われていることにすら気づかなかったときの状態だと思います。

前から宇宙の運行と地球と人間と細胞と全て繋がり1つである、ということは知識で聞いては分かっていました。でも、知識だけではなくそうやって今の自分の心の構造と、宇宙の構造を照らし合わせて考えると、何かとてもしっくりくきます。でも、そう考えると人が自分の中の決まりきった価値観で止まっている事って、なんだんだろうと思います。僕自身の感覚で言うととても苦しいです。でも宇宙は常に動き続けていることを考えると、そこでずっと止まって留まっている状態は苦しいに決まっています。

そして、今の僕はその囚われを一瞬一瞬感じて、かなり強引にでもあるけど、ニュートラルしようとか、手放そうとしています。外見はぼーっとして何も考えていないようによく思われたりするけど、頭の中は凄まじい事になっています。でも、今、そこを手放し始めて楽になってきています。自分を見て、そして手放して、なんとなく直感が冴えて来ている気もして、それも楽しいと感じたりもします。

それを木の花のメンバーのまり姉に話したら、「そうや、心磨きは楽しいよ」と言っていました(心磨きとは、木の花ファミリーの中でとても大切にしていることで、自我を捨てて世界観を広げ天意の元に生きて行く為の行為)。僕はそのとき「えっ?心磨きが楽しい?」と思い「僕は今心磨きをしているのか?」とも思いました。そもそもつい2週間前まで、自己コントロールをしない完全に自分を見つめる事を放棄し「心磨き」という言葉自体にも「うっ」とする反応をしていました。ただ、その「心磨き」ということを今の等身大の僕流の言葉で解釈すると、「自分を知って囚われを手放して、楽になって皆と楽しく生活するために必要な事」という感じで捉えると、それって楽しいよなと思います。

そんな経験の真っ最中の僕が今回改めて宇宙の話しを聞いて、宇宙の動きと僕の心の動きを連動して感じることができた時、今まで知識で聞いていたことが体の中にしみ込んでくるような経験をしました。

ということで、これからの一ヶ月の真学校、格好付けずに楽しんで行きます♪

講義に聞き入る受講生のみんな

講義に聞き入る受講生のみんな