1ヶ月間の真学校とは

自分は何者で
  何のために生きているのか

何か問題が起きた時、「自分は悪くないのになぜこんなことが起きるのだろう」と思ったことはありませんか。

人は問題を見つけると、とかく自分の外に原因を探し、周りを変えようとします。ところが周りはどうにも変わることなく、問題だけが積み重なり、今や家庭の中から地球規模に至るまで、どこもかしこも問題だらけの、行き先の見えない世の中となりました。しかしそれは視点を変えれば、大転換のチャンスでもあるのです。

全ての人間には自我(=個性)があります。人は自我のフィルターを通して世界を見ており、地球上に70億人いれば70億通りの見え方があります。ところが自分の見え方を唯一絶対のものとして、違うものを「間違っている」と切り離し、人々の心がどんどんバラバラになっていったのがこれまでの時代でした。不安、孤独、虚構、格差、対立 ──── そんな世界を私たちは十分に体験してきました。そしてこのままではもうどこにも進めない所まで来ています。もしも今あなたが問題ごとに出会っているとしたら、それは大きな転機を迎えている時代からのメッセージかもしれません。

『その問題の種はあなた自身の中にあります。
 だからあなたが変化しなさい。』

つまり、あなたが変われば世界が変わるということです。

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自分はどのような個性を持ち、その独自のフィルターを通して世界をどのように見ているのか。そのことが客観的に理解できた時、70億人の自我の集合体であるこの世界の、大いなるカラクリが観えてきます。すると、自分という囚われが外れ、あなたの中に眠っていた無限の可能性が花開き、個人の枠を超えたより壮大な生命として、自由自在に生きることができるのです。
それは一律な価値観のもとに人々が既製品化されながら分離してきたこれまでの時代とは逆に、誰もが世界に二つとない個性を豊かに響かせ、それが調和して、美しいハーモニーを奏でていくということです。それが私たちの生きる宇宙の実相です。

この世界は原子のようなミクロ世界から宇宙のようなマクロ世界まで全てが同じ仕組みで成り立つ相似形になっており、肉眼で捉えることのできる人間の体は、その仕組みをもっとも身近に、もっとも見えやすく現してくれています。つまり、今肉体を持って地球上に生きているあなた自身を紐解くことが、世界全体を紐解き、私たちがこの世界に生きる真の意味を知る近道なのです。

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囚われを外したら そこは宇宙だった

 


「1ヶ月間の真学校」では、富士のふもとのコミュニティ、木の花ファミリーに1ヶ月間滞在し、誰もが個性を発揮し支え合って生きる豊かなコミュニティの暮らしを実際に体感しながら、宇宙視点で日常を生きるとはどういうことかを実体験として学びます。それは、人生の問題のあるなしに関わらず、生きることの突破口を開く場です。そこに特定の正解はありません。参加者一人ひとりが客観的に自己を捉える
mr-universe冷静な目を養い、視野を広げ、その人らしい人生を自ら切り開いていく力を身に付けます!
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