真学校が始まり3週間がたちました。受講生の心の成長も人それぞれですが、どの人にも着実に変化が観られます。
今年は昨年のEDE(エコビレッジ・デザイン・エデュケーション)のプログラムよりも、ずっとゆとりのあるスケジュールになっていましたが、それでも勉強熱心な受講生は、フリープログラムの時間も、お神酒作りや養蜂、コンポストトイレ作りなどについて学ぶ時間にしていました。
そんな受講生も、今日はしっかりと休息をとって最終週に備える人も多かったようです。
午後は畑やキッチン体験をする人も。
夕食後は、3月に生まれた人たちを祝う月例のお誕生日会が開催されました。
今月は3日のおひな祭りが平日だったので、ひな祭りも兼ねました。
着物を着た小学生のきよ、みのり、みこの3人と新1年生になるひみこが「さくら さくら」を舞いました。
その後、れいちゃんとみほちゃんからこの地球生態系の豊かさを表した人形劇のプレゼント。
そして、真学校生も出し物をしましたよ~!
「バンザイ 君に会えてよかった!」の替え歌とダンス!
こうちゃんがあまりにも似ていて、みんな誰がこうちゃん役かがわかりませんでした(笑)
そして、トリを勤めたのは、木の花劇団。
問題ごとを自らを知る機会とし、自らの心を振り返り、自己コントロールすることで、誰もが楽しく調和して生きることが出来ることを描いた木の花劇団の書き下ろし作「貧乏神と疫病神」が演じられました。
最後は、おなじみ花祭りの舞をみんなで踊り、楽しく温かく夜が更けていきました。