第7日目:人格を学ぶ講座(相性&地球暦)

全日:人格を学ぶ講座

午前中の講座は、これまで学んだ陰陽の仕組みから、まず自分の性格とその活かし方についての話をし、その後、いろいろな人たちの相性を見ていく実習をしていきました。

受講生のやまちゃんからの質問:

自分は読みにくい名前で中性に近い二文字陽性(6/7 の+1)ですが、性格はネガティブなところがある。それを活かすというのはどういうことでしょうか?

それに対して、いさどんからは、「読みにくい名前の人は、他の人に無い発想をする。変わり者であるというのは孤独でもあるが、独創的な道を歩むということ。6/7なので、独りよがりで勝手に行く部分もあるが、ぶれないで進めることができる。悪いところを考えるときに、その反対を見ていくとどんな風に見えるか、良いところを考えていくんだよ」と応えます。

それから、受講生とサポーターの相性を見ていきました。その後に、具体的に受講生と彼女との相性や両親の相性を計算し、いさどんからそれに対する解説がありました。実際、自分の関わっている人たちとの相性だから、みんな興味深々。

但し、相性が良いからといって、それが必ずしも良いとは言えない。むしろ相性が悪い人たち同士が実際には結婚していたりすることが多い。それは、縁が深いということ。こうした縁による出会いは、そこから学びを得ていくための因縁です。

午前の後半はいよいよ地球暦について。

地球暦の開発者、杉山開知くんとの出会いは3.11の直後。開知くんとの勉強会を経て、地球暦のを毎日使っていく中で、木の花独自の読み方が編み出されました。そして、これが個人の天命を知るためのツールになったのです。

 

 

 


第7日目:宇宙の響きを醸す 真生醤油絞り

週に1度の休講日の今日、受講生8名が醤油絞り体験をしました。

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先陣は、赤いエプロンが可愛いのりちゃんです。朝早くからの参加です。
「まっちゃん、今日のコーディネートいいね〜。」
「服はやっぱりこうでぃねえと!」(チーン)

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まっちゃんとのりちゃん
約2年熟成させた醤油。これから釜戸へ移し、火にかけます。
2年半熟成させた醤油。釜戸へ移します。

場を整えて「カタカムナのウタヒ」を奏上しました。
そこへ、こうちゃん「神事だね〜。」
次に、こまちゃん、まこっちゃんと、皆んなの『ま心』が入ります。

こまちゃん(右)登場
こまちゃん(右)登場
まこっちゃんも参加
まこっちゃんも一緒に

やって来ました受講生。
「炒った小麦を挽き割りにして、種麹を混ぜたものに冷ました蒸し大豆を混ぜ合わせ、4日間ねかせるとモスグリーンの美しい麹が出来るんですよ。それに水と塩を足して、毎日櫂入れをするんです。ふた夏越したものを絞るんです。今回のは、2年6ヶ月たったものです。」
説明の後、各自自分の思うところに配置していました。これぞまさしく『阿吽』‼︎

受講生たちも挑戦
受講生たちも挑戦
みんなの気が入ります
みんなの気が入ります

醤油の舟(絞り機)より流れ落ちる生醤油をお釜に流しこむたかちゃん
「やすえどん、このバケツ重い〜。おもいを入れる。」(チーン)

たかちゃん
たかちゃん

「 一番絞りをした後に、その粕に水と塩を足して二番絞りをします。粕(かす)を又、活かすんです。」(チーン)

「わたるシェフ、味の程は?」「美味しいです。複雑な味がしました。」「複雑な味??」「大豆の味が濃くって、皆んなの思いが込められていると感じました。」「しょうゆうことですか!」(チーン)

わたるシェフ
わたるシェフ
釜戸で煮た醤油を布袋に入れ、絞り機へ
釜戸で煮た醤油を布袋に入れ、絞り機へ
醤油が絞られていきます
醤油が絞られていきます
絞りたての醤油
絞りたての醤油

夕刻、四拍手にて『神事』無事終了。充実感にお互い笑みがこぼれます。
「お疲れ様でした。」

精進は続く…❤️

本宅カマド小屋イヤシロチより
やすえどん


IMG_4804注:「チーン」とは

誰かがダジャレを発した時に鳴らすベル。
ダジャレには、凝り固まった場のアイスブレイク、視点の多角化、ゆとりの創出など様々な効能があり、精神性が高まるほど「チーン」の回数が増える、といううわさもある。