第2日目:木の花ファミリー総合プレゼン&世界観を広げよう

今日の午前中の講座「木の花ファミリープレゼンテーション」の中で、いさどんは壮大な宇宙観について語りました。

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参加者の皆から活発な質問が出る中で、いさどんが「天とはどこですか?」「では地とはどこですか?」と皆に質問していきます。いさどん曰く、「天とは宇宙空間のことです。ですから、天の法則とは宇宙の構造・宇宙法則のことなのです。今、皆さんは宇宙に生きているのです。でも、宇宙に生きていると言うと、怪しいですよね?」と問いかけると、数人から「怪しい~!」という返答が。そこでいさどんが、「じゃあ、あなたは今どこに生きているのですか?」と尋ねると、「・・・宇宙(笑)」と答えるのりこちゃん。「確かに私たちは今、宇宙に生きているのですが、ではなぜそれを怪しいと人は思うようになったのでしょうか?そのあたりについても、この1ヶ月間で紐解いていけると良いですね」といさどんは、にこにこ笑いながら皆の意識の変化を温かく見守っているのでした。

そのような中であわちゃんは、「今までいさどんから何度もこうした宇宙の話を聞いてきましたが、今日はとても自分の中に入って来ました!」とコメント。以下、あわちゃんのこれまでと今の変化について語ってもらいました。

世界観が開けたあわちゃん
世界観が開けたあわちゃん

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最近ようやく、自分を知る、ということをもう一度取り組み始めています。そして、自分の思考や感情を一瞬一瞬微細に見て行くと、思考パターンや価値観や人とのコミュニケーションする時の考え方等、いかに「自分の枠」に囚われているかという状況が見えて来ます。そうすると、僕自身が普段日常生活しているなかで、気分が一気に落ち込んだりやる気をなくしていく時の構造が見えて来ます。

例えば、誰かと話しをしているときに、無意識的に自分の話しに相手が同意してくれる、賛同してくれるという、決めつけを持っているとします。そのときに、相手から思いもよらない全く違う方向から意見が来るとします。そうすると、僕は相手が「こう言ってくれる、納得してくれる」と思って話しているので、何か自分が否定されたように思います。そして、勝手に相手にイライラしたり、逆に自分はダメな人間だと落ち込んだりしてしまいます。

でも、相手の立場に立って考えてみると、ただ相手はその事に対してこう思うという意見を言っているだけ、そして僕が勝手に相手がこう言ってくれると決めつけているだけで、相手は普通のコミュニケーションをしてくれているだけです。そんな「自分の枠」に囚われた思考パターンは、人とのコミュニケーションだけではなく、僕が今一瞬一瞬行動しているほとんどの時に当てはまります。何か本を読んでいる時、話しを聞いているとき、テレビを見ている時いつもです。その思考パターンに気づき、一瞬一瞬余計な思考を切り捨てて行く事で今生きている流れが少し変わって来たように思います。

そして今日久しぶりに、宇宙の太陽系の運行の話しを聞きました。太陽系は、常に留まる事無く動き続けています。地球も自転して公転して常に動き続けています。宇宙は常に動いている。でも、自分の価値観に囚われている時に僕の心は止まっています。体(呼吸したり等)や細胞も無意識で動き続けている。思考や心だけは、時には常に同じトコロにずっと留まっている。それは、僕自身が「自分の枠」に囚われていることにすら気づかなかったときの状態だと思います。

前から宇宙の運行と地球と人間と細胞と全て繋がり1つである、ということは知識で聞いては分かっていました。でも、知識だけではなくそうやって今の自分の心の構造と、宇宙の構造を照らし合わせて考えると、何かとてもしっくりくきます。でも、そう考えると人が自分の中の決まりきった価値観で止まっている事って、なんだんだろうと思います。僕自身の感覚で言うととても苦しいです。でも宇宙は常に動き続けていることを考えると、そこでずっと止まって留まっている状態は苦しいに決まっています。

そして、今の僕はその囚われを一瞬一瞬感じて、かなり強引にでもあるけど、ニュートラルしようとか、手放そうとしています。外見はぼーっとして何も考えていないようによく思われたりするけど、頭の中は凄まじい事になっています。でも、今、そこを手放し始めて楽になってきています。自分を見て、そして手放して、なんとなく直感が冴えて来ている気もして、それも楽しいと感じたりもします。

それを木の花のメンバーのまり姉に話したら、「そうや、心磨きは楽しいよ」と言っていました(心磨きとは、木の花ファミリーの中でとても大切にしていることで、自我を捨てて世界観を広げ天意の元に生きて行く為の行為)。僕はそのとき「えっ?心磨きが楽しい?」と思い「僕は今心磨きをしているのか?」とも思いました。そもそもつい2週間前まで、自己コントロールをしない完全に自分を見つめる事を放棄し「心磨き」という言葉自体にも「うっ」とする反応をしていました。ただ、その「心磨き」ということを今の等身大の僕流の言葉で解釈すると、「自分を知って囚われを手放して、楽になって皆と楽しく生活するために必要な事」という感じで捉えると、それって楽しいよなと思います。

そんな経験の真っ最中の僕が今回改めて宇宙の話しを聞いて、宇宙の動きと僕の心の動きを連動して感じることができた時、今まで知識で聞いていたことが体の中にしみ込んでくるような経験をしました。

ということで、これからの一ヶ月の真学校、格好付けずに楽しんで行きます♪

講義に聞き入る受講生のみんな

講義に聞き入る受講生のみんな


投稿者:

Michiyo

1ヶ月間の真学校のコーディネーターです

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