今日は、午前中は「天然循環法ー農」について学び、午後は実習でぼかしや木の花菌を使った活性液をつくりました^^
投稿者: あわちゃん
4日目「カタカムナ」
「全ては一つ」
今回から木の花ファミリー独自にリニューアルされたカタカムナの講座は、真にそのことを宇宙的な広い視点と日々の日常に根付いたミクロ的な視点の全てにおいて証明するような素晴らしい内容となっていました。
その場にいないと表現できないような凄まじいエネルギーに満ち溢れたものになり、僕自身は、この日の夜は脳がギューーーっとして脳が筋肉痛になっている感じで、今まであまり使っていなかった脳を働き刺激されるような、過去に味わったことがない空間にだったことを改めて実感しました。
「カタカムナ」とは、1万2千年前に日本で極められた叡智の結集です。
カタカムナは宇宙物理学であり、宇宙の創造・発展・消滅についても深い洞察を有しており、現代の最先端の物理学もその域にまだ達してはいません。
そして、時代の大きなターニングポイントを迎えている現代にカタカムナが再び復活したことの意味は、私たちの想像をはるかに超越するものです。
木の花ファミリーでのカタカムナは単なる知識的なものではなく、「カタカムナを生きる」という日々日常の生活にその精神を反映することを最も大事なこととして伝えられています。
受講生達も頭で理解しようというよりも、何か感覚的に、その場の空気や波動や想いを受け取っているように見えました。
「宇宙の叡智」なんて言うと、随分難しいし到底理解は困難なのではないか?とか、そんな怪しいもの興味がないよ、なんて方もいるかもしれませんが、それは実は私たちが毎日生きているこの当たり前の毎日の中に当たり前にあることでもあります。
「ただ、その人らしく生き生きと、この世界の調和と共に生きる」
こんな簡単な言葉でも、「カタカムナを生きる」という意味と近いのではないでしょうか。
この世界で起こるあらゆる出来事、それは宇宙の仕組みでも、人間社会で起こる戦争でも、個人の生活の中の病でも、すべてのことに意味があり、その奥に人類・生命そしてそれぞれの人々の本来の役割が秘められています。
その役割に目覚め、この世界のために生きることが「カタカムナを生きる」ことです。
このカタカムナの講座は、真学校すべての講座の「軸」となるもので、更に私たちが生きていく上でも常に必要となるとても大事なことを教えてくれる、とてもとても深いものでした。
このブログで表現しきれるものではないし、講座を受けたからと言ってマスターできるものでもありません。
広い世界観を持ちながら、心を磨き日々の日常を丁寧に生きることが、カタカムナをより理解でき、生きることにもつながります。
ということで、是非みなさんも来年の真学校を受講して、共にこの新しい宇宙時代を生きていきましょう♪
3日目午後「リーダシップ&ファシリテーション講座」
リーダシップ&ファシリテーション講座は、まずは屋外のワークで「現代のリーダーシップとは何なのか」を体験。
渡り鳥は飛行する際に「V字」体型になり、先頭の鳥はリーダーであり、後方の鳥は先頭の鳥についていきます。さらに、先頭の鳥も、順次阿吽の呼吸で後方の鳥と入れ替わっていきます。
そんなワークをみんなで行いました。
次に、ビーチボールを使って一度も地面にボールを落とさず、ひとりひとりが2回ずつボールに触ったらゲーム終了、というワークを行いました。
10回以上のチャレンジの後、無事クリアー!!
今回のワークで、受講生たちは何を感じ、今後どのように講座の中でこの体験を生かしていくのでしょうか!?
3日目午前「木の花ファミリー圃場見学」「互いを知る」
3日目午前の前半は、木の花ファミリーの圃場見学をし、後半は互いを知る講座がありました。
(木の花ファミリーの圃場見学)
(互いを知る)
2日目午後「世界観を広げる」
2日目午前「木の花ファミリープレゼン」
さぁ、いよいよ、1ヶ月の真学校の講座が始まりました!!
初日は「木の花ファミリープレゼン」
そして最初の講座から、事前に準備されたプレゼン資料から話は脱線し、とても大事な話に。
人はみんな枠に囚われています。「人」という文字を枠(□)で囲むと「囚」という字になります。
そしてその枠の大きさでその人の世界観や思考・発想、そして人間性にまで大きく影響してきます。
その枠を取り払うというよりも、自分にとってその枠がなんであるか客観的に、さらにその客観の奥に気がついていくことで人は成長していきます。
「・・・??よく分からない」という言葉が聞こえてきそうですが、そんな方は是非来年の真学校にご参加ください♪
修了パーティーでの出し物
あまりにも充実した日々が過ぎみんな多忙で
しばらく真学校ブログの更新がありませんでしたが
先週の土曜日1ヶ月間の真学校が終了しました。
涙あり笑いありの修了パーティーも終了し
真学校受講生はそれぞれの人生の道に帰っていきました。
今までの講義や修了パーティーの様子は順次本サイトに
掲載される予定ですのでしばらくお待ち下さい。
一足お先に修了パーティーの一部の出し物であった
真学校の修了パーティーで受講生が書いた物語を以下にご紹介しますね。
真学校で起こった出来事を元に受講生のあわちゃんが創作した内容になっています。
ーー以下物語ーー
そう、ここは、天の川銀河系、M78星雲、第3惑星の地球。ほー、なんとも美しい惑星だな。
今、この地球上で、人類史上、かつてない画期的なプログラムが行われているのだ。
その名も、「木の花塾「1ヶ月間の真学校」」。
怪しい。「真学校」ってなんなんだ。
内容は、なになに
「すべての出来事は、目には見えない大いなる時代の流れから生まれています。目の前で起きている現象だけを捉えれば問題ごとに思えることも、その背後にある、この世界を生み出す側の視点に立った時、それはまったく違った意味を持って見えてきます。そして、壮大な時代の流れに沿い、人として生まれてきた役割を果たすための叡智が湧いてくるのです。」
うん、よく分からない・・・
あっ、申し遅れました。僕は、「地球外生物あわりーぬ」です。基本的に体はありません。地球から10の64乗km離れている惑星に住んでいますが、1秒で地球までやってくることができます。人間界で言うと「思念」「想い」というものです。あれっ、もしかして、「真学校」より僕の方がよっぽど怪しいって??
まーそれは横に置いておいて、今回はこの「あわりーぬ」が真学校に潜入して、このプログラムで何が起こっているのかこの目で確かめてみようと思います。
皆には、これからこの真学校で起こっている事を紹介するね。
ちなみに、僕は人間界にいるときはこんな姿をしているよ。
可愛いでしょ。
この写真の前列にいるのが今回の真学校の受講生達だね。バックグラウンドも個性もバラバラな14人なようだね。しかも今回の真学校の受講生の14人のうち6人が木の花ファミリーが提供している「自然療法プログラム」の卒業生なんだ。そもそもこの地球は今、健常者もみんな病気みたいなもんだから、みんな病気をこのプログラムで治しに来たのかな。
あっ、早速何か始まってる。もう授業も終わったはずなのに受講生の二人が部屋で真剣に話をしているよ。
—-ひとみ刑事出動の巻—-
真学校受講生のやまちゃん:(やまちゃん正座しながら悩んでいるような難しい顔をしている)渉君、折り入って相談があるのだが。僕は今真学校の講義を受けていて、内容が頭に入って来ないんだ。
真学校受講生の渉君:なんでだい?
やまちゃん:うーん・・・いつも講義をしてくれる、木の花ファミリーの創設者でもあるいさどんのことなんだけど・・・うーん・・・だって、いさどんお腹が出ているじゃないか。
渉君:(予想外の言葉を聞いて一瞬思考が停止する)・・・お腹が出ている?
やまちゃん:そうだよ。僕は、そんないさどんは信じられないんだ。だって、ここは菜食主義をしていて、毎日規則正しい生活をしているんだろ。授業でも、素晴らしい生活や食の話しをしているじゃないか。なのにいさどんはお腹が出ている。それはおかしいよ。言っている事とやっていることが違うよ。だから僕はいさどんが信じられないから、いさどんが講義をする内容も頭に入ってこないんだ。
渉君:なるほど、お腹が出ているか。やまちゃん随分鋭い視点を持っているのだね。僕自身も皆から、料理包丁のような鋭い切れ味を持っているとよく言われているけど、そのことには気づかなかったよ。いさどんのお腹が出ているか。本当だ。いさどんお腹出てるよ。それ、おかしいよな。でもな、やまちゃん、今の僕から言えるのは、とりあえずいさどんのことを信じようと信じまいと構わないから、講義の内容だけは聞いておきなよ。折角授業を受けているのだし内容は結構面白いし。
(突然パトカーのサイレンの音が聞こえる。ウーーーーーーン、ウーーーーーーーン、ウーーーーーーーン)
そのあと、隣の部屋との間仕切りになっていたふすまが突然開く。
(ガラガラガラーーー!!)
丁度体調を崩して隣の部屋で寝ていた木の花ファミリーメンバーのひとみ刑事が突然やまちゃんと渉君の部屋に入って来たのだ)
ひとみ刑事:なんだか、気持ち悪いよその会話!!!いさどんのお腹が出ているのはねキャラクターなの。いさどんはちょっとぐらいふっくらしてる方が可愛いでしょ。
(やまちゃんと渉君はびっくりしすぎて腰を抜かしているが、構わずひとみ刑事は続ける)
ひとみ刑事:そもそも渉君、そんなアドバイスをするなんて無責任だよ。渉君は割り切ってやっていてもいいかもしれないけど、それをやまちゃんにアドバイスするのはやまちゃんのためにならないよ。それにやまちゃん、いつまでもタバコを吸っているなんて・・・(ごにょごにょごにょ。その後しばらくの間機関銃のようなひとみ刑事のトークが続いていった。)
—-ひとみ刑事出動の巻終了—-
はっはっ、いきなりこんなことが起きているんだね。皆真剣だ。1ヶ月間共同生活をしながら学んで行っている様だしこれからが見物だね。
—-活性液爆発の巻—-
あっ、今度は講義で木の花菌を元に活性液を作ったようだね。なんだか楽しそう。
農業からお掃除まで、微生物くんたちの力で何でもござれのこの活性液、発酵するためには温度が必要だということで、昨年のEDEの講座では受講生が抱いて眠ったら、発酵しすぎて夜中に大爆発したらしい。
そんなわけで今年は安全対策に万全を期して、ペットボトルも大きく頑丈なものにして、発酵場所もお風呂場にしたようだけど・・・
今年もやっぱり大爆発
爆発したのは、ぶんちゃん、わたるくんペア製作の活性液。
普段はそんなことはないようだけど、それだけ真学校生のエネルギーで微生物くんたちも活発になってるみたいだね。ここでちょっと、微生物くん達になんで爆発したか聞いてみようかな。
あわりーぬ:ねーねー、微生物くん、今回も見事に爆発したんだね。でも、いつもはそんなことないようなのになんで今回こうやって爆発したの?
微生物くん:ふふふ。だってね、この活性液の制作者のぶんちゃんのエネルギーがすごかったんだよ。ぶんちゃんがそれを分かっていたようで、マイナスイオン系のわたる君がお世話をしてくれていたんだけど、やっぱりだめだったね。もう自分をどうしても開放したくなっちゃってたまらず大爆発しちゃったよ。
あわりーぬ:なるほどー!ぶんちゃんはもしかしたら、そうやって開放を促すような存在なのかもしれないなー。今度僕もあやかりに行こ〜♪スキップスキップランランランのあわりーぬです♪
—-活性液爆発の巻終了—-
あれっ、今度は真学校受講生のみんなで真剣に話しをしているな。何を話しているんだろう。
—-誕生会の出し物の巻—-
よしてる君:うーん、僕はね今回の誕生会の出し物の企画には参加しないよ。
みんな:・・・
のりちゃん:なんで?ヨシテル君は何を考えているのかよー分からん。何か考えがあるなら言ってくれないとみんなには伝わらないよ。
よしてる君:うん、僕はみんなに何かを伝えたいわけじゃないんだ。ただ、客観的かつ冷静に捉えて、さらに客観背後も意識しながら地球人類いや宇宙全てのことを意識しながら、ただ情報として話しているだけなんだよ。
みんな:・・・
みどりーぬ:めんどくさ!!ただ、シンプルに皆で出し物の事を考えればいいんじゃないの。
たかちゃん:うーん、でも、僕はよしてる君が言っている事はよくわからないけどわかる気もするな。彼がなんでそんな投げかけをしているかみんなで考えてみようよ。
いぶちゃん:(心の中の声:あー、お腹すいたなー。今日のおやつなんだろう。私あのブルーベリーが入ったパンみたいなもの好きなんだよねー。)
渉君:そうだね、考えてみようよ。
のりちゃん:あわちゃんはどう思うの?
あわちゃん:僕はなんだか分かる気がするよ。皆からやる気が感じられないんじゃないかな。やっぱり皆で出し物をするんだし、しかも誕生会でメンバーの人達への感謝を表現する必要もある。更に、この出し物をするということは表面的な事で、この出し物をするということを通してみんなの心の成長を促す事が本来の目的だからね。そう言った意味でも、よしてる君の投げかけは意味があると思うよ。
ぶんちゃん:はー、この男達は面倒くさいね。そんな面倒くさいことを言っていたら、ずっと女の子にもてないよ。もうちょっとシンプルに考えて、女心も理解していかないとダメだね。
よしてる君:いや、僕は女性にもてるもてないなんてどうでもいいんだ。ただ、宇宙の真理を体感して宇宙と一体になり・・・(その後数分よしてる理論が続いていく)
なおちゃん:なんか私胃が痛くなってきた。そんな難しい話しを聞くと訳分からなくなってくる。
みへちゃん:私、ちなっぴーになりたいなー♪
みんな:何?突然・・・
やまちゃん:おー、おー、おー、ここらで僕の美声の登場かな。
きたじゅん:じゃ、僕は得意のギターで参加だ。
ゆかりちゃん:うーん、皆についていけない。グルグルグルグル。
よこなおちゃん:私はー、ここで自分壊しをしたいな。
みんな:いーじゃん!!
皆バラバラながらも、一生懸命やってるなー。僕も仲間に入りたくなって来た。ところで誕生会の出し物はうまくいったのかな。
はっはっ、この様子だとうまくいったみたいだね。
—-誕生会の出し物の巻終了—-
今度は畑でみんな何かをやっているね。
—-じゃがいも定植の巻—-
じゃがいも定植しているんだね。みんな楽しそう。そして作業後は、やっぱりみんなでカタカムかー。
みんな:ヒーフーミーヨーイー。イー。マーワーリーテーメークールー。ルー。ムーナーヤーコートー。トー。・・・(最後までカタカムナを歌い終わる。)
こうちゃん:みんなちょっとずれてたねー。まーそれもそれでいいよね。
よしてるこうちゃん:へへー、みんなカタカムナズレ過ぎ。へへー、へへー、へへー。こちゃんの物まね楽しいな。あっ、楽しいな、楽しいな、嬉しいな、嬉しいな、金神様のお出ましだい。
—-じゃがいも定植の巻終了—-
(突然あわりーぬの中心部からアラーム音が聞こえてくる。)
ピコーン、ピコーン、ピコーン。
あれれっ、なんだかちょっと調子が悪いなー。熱っぽい。体温計で計ってみよう。
(体温計の音)ピピピピっ、ピピピピっ、ピピピピっ
どれどれっ。えーーーーーーーーー!!!!!!!40、7度。こんなに熱があるのは初めてだ。あまりにも皆のエネルギーが高すぎて、僕の体温も急上昇だ。一旦僕の惑星に帰って冷却しないと。
惑星に帰る前に、最後に真学校受講生1人1人と話しをしてみようかな。
まずは誰に話しかけよう。
よし、のりちゃんに行こう。
あわりーぬ:のりちゃん、今回の真学校はどうですか?楽しいですか?
のりちゃん:楽しいですよー。なんだか、何もなくなった感じがするんですよー。楽になった。これでいいんやなー、という感じ。
あわりーぬ:へー、なんか菩薩みたいだね。僕はよくボサーっと突っ立ってるな、とよく言われるんだけど、のりちゃんの変化や心のシェアでは沢山の気づきを得ました。ありがとう。
次は誰にしよう、よし貴ちゃんに行こう。
あわりーぬ:たかこちゃん、真学校はどうですか?充実してますか?
貴ちゃん:(体をクネクネしてウィンクをしてから)楽しいわよー。あたし、ずっと男だと思って生きてきたの。頑張ってきたの。ワイルドになろうとしてきたの。でも、だめだった、苦しかった。だからもう、ワイルドにならなくてもいい、そう決めたの。そしたら、目覚め始めたの。
あわりーぬ:(ちょっと汗をかきながら)あっ、あっ、そうなんだー。何に目覚め始めたのかな。でも何にしろ目覚めるというのはいいことだね。これからも応援してるよ。
次は誰だー、よし、みどりーぬに聞こう。
あわりーぬ:みどりーぬちゃん、真学校はどうですか?満喫してますか?
みどりーぬ:ちょーー楽しい。目から鱗って感じやね。今まで人にカウンセリングをしたら相手に引っ張られて自分の体調を崩してしまったこともあったけど、これからは違うわ。これから娑婆に戻ってどうなるかワクワクするよ。
あわりーぬ:みどりーぬちゃんは愛の人だもんね。そんな優しさを地球上にふりまいてくださいねー。
よし、次は誰にしよう。よこなおちゃんにしよう。
あわりーぬ:よこなおちゃん、真学校はどうですか?
よこなおちゃん:うーん、楽しいかな。はっはっ。でもね、私いっつも物事をネガティブに捉えてしまう癖があって分かっていても辞められないんだー。でも、その癖に今回の真学校で気づき始めてようやく新しい一歩を踏み出そうとしているのかな。
あわりーぬ:そっかー。よかったねー。焦らなくて良いもんね。一歩一歩やっていこうねー。
よし、次は誰にしよう。途中で真学校を辞めてしまったやまちゃんに聞いてみようか。
あわりーぬ:やまちゃん、真学校はどうだったかい?
やまちゃん:(腕組みをしながら)うーん、「心磨きの大事さ」を教えてもらうことができたよ。でも、僕は僕の気持ちに嘘をつくことができない。だから出ていく。
あわりーぬ:そうかー、それが今のやまちゃんの正直なんだね。また何かあればいつでも帰って来てねって木の花のみんなが言ってたよ。
よし、次は誰だー。いぶちゃんに聞いてみよう。
あわりーぬ:いぶちゃん、今回の真学校はどうですか?楽しいですか?
いぶちゃん:へへっ、楽しいよー。私ね、今までずっと浅い考えしかしてこなかったら、今回の真学校は頭がパンクしそうになっちゃった。でも、私、色々なことを今まで見ないようにしてきたし聞こえないようにしてきたんだと思う。それに気づけてよかった。
あわりーぬ:そっか、そんな大きな気づきがあったんだね。これからいぶちゃんカラーがどんどん出てくるといいね。
次は誰にしよう。奈緒ちゃんに聞いてみよう。
あわりーぬ:奈緒ちゃん、どうだい、今回の真学校は?
奈緒ちゃん:なんかびっくり。私がこんなこと出来るなんて全然思わなかったんだ。いつも私は自分のことをダメな人間だと思ってきたけど、こんなこともできるんだって。なんだか楽しいし楽だよ。
あわりーぬ:へーー、今まで自分ができると思わなかった事ができると気づいた。それこそ世界観が広がって、心磨きをしているんだね。素晴らしい。
次は誰だー。きたじゅんにしようか。
あわりーぬ:きたじゅん、真学校楽しんでる?
きたじゅん:うん、お陰様で満喫させてもらってます。このタイミングで真学校を受講できて、僕はほんと恵まれているなって思います。みんなには心から感謝してます。
あわりーぬ:なんだか最初に真学校に来た時より、背筋も伸びて目もまっすぐ相手を見て話してるね。きたじゅんの変化は皆の希望だね。ありがとう。
次は誰にしようかな。よし、みへちゃんに聞いてみよう。
あわりーぬ:みへちゃん、真学校はどうですか?楽しんでますか?
みへちゃん:うーん、楽しいよー。誕生会の時のちなっぴー役もとても楽しかったー。私はいつも人に嫌われるんじゃないかって思っていたんだけど、そんなこともう気にしなくていいかなー♪スキップスキップランランラン、私はみへっぴー♪
あわりーぬ:みへっぴー、いいね!これからもそんな感じでよろしくね。
次は誰にしようかな。渉君にしよう。
あわりーぬ:渉君、真学校はどうですか?
渉君:はい、思いっきり弾けてますよ。やっぱり盛り上がりが大事ですよ。私は今まで自分の腹のうちを明かさないで来ましたが、今回はどんどん出しました。そしたら、料理をするように人をさばきそうになってしまいました。でも、それが僕の持ち味なんだと思います。
あわりーぬ:わたる君は鋭いですもんねー。これからもその鋭さに磨きをかけてほしいです。
次は誰にしょう。文ちゃんに聞いてみよう。
あわりーぬ:文ちゃん、真学校はどうですか?楽しんでますか?
文ちゃん:楽しいですよー。最初真学校に申し込んだ時はあれっ間違えたかなと思ったけど結果的にはとても良かったです。何事も起こっている意味はその時には分からなくても、行ってみたら気づく事があって学びになるんですよね。全ては鏡であり学びですから。
あわりーぬ:うわー、さすが文ちゃんだねー。僕も勉強になります。これからも色々学ばせてもらいます♪
残るはあと2人。よし、よしてる君に聞いてみよう。
あわりーぬ:よしてるくん、真学校はどうですか?
よしてる君:はっはっ、色々ありながらも楽しんでますよ。この1ヶ月の真学校生活を通して沢山のことを学んでいます。僕はついつい小難しく言ってしまうのですが、これからはもっと愛を持って人に伝えようと思っているんです。(ここで突然こうちゃんの物真似をする)
あわりーぬ:よしてる君も随分変わったようだね。僕はまたよしてる君の鋭い物まねやコントが見てみたいな。楽しみにしてるよ。
次は誰に・・・そうだ、忘れてた、あわちゃんに聞いてみよう。
あわりーぬ:あわちゃん、今回の真学校はどうですか?
あわちゃん:ごほっごほっごほっ、むにゃむにゃむにゃ。熱が40度を初めて超えたー。しばらく潜象界に行ってたよ。僕はまだまだまだ僕を開放できるぞー!!えいえいおー!!
あわりーぬ:あわちゃん、あんまり無理しないでね・・・。でももっともっと開放したあなたを見てみたい。
よし、最後はゆかりちゃんだー。
あわりーぬ:ゆかりちゃん、今回の真学校はどうですか?
ゆかりちゃん:はい、楽しんでます。私は今まで頭の中がぐるぐるしていて、何を話せば良いか分からなくて、正直に思っている事を出せなかったんです。でもこれからは違います。私、出します。どんどん出します。出して出して出しまくります。出して出してダシ巻き卵になります。
あわりーぬ:おー、ゆかりちゃんもそろそろ本気になってきたかな。期待してます。
なんか段々コメントがいさどんっぽくなってきたな。。じゃーやっぱり最後は、真学校校長のいさどんに聞いてみよう。
あわりーぬ:いさどん、今回の真学校はどうですか?
いさどん:今回のチーン学校は(チーン)、今までやれなかったことをあらゆるしがらみを取り払ってやり切っている感じがします。これから時代が変化していく中で、必ずこの取り組みを世間が必要とする時がやってきます。今回の真学校はその先駆けとしてとてもよいものになったのではないかと思います。これからは一人一人の個性が花を咲かせ調和の世界をつくっていく「コノハナ人」の時代です。真学校卒業生がここから大空へ羽ばたいていくことを願っています。ありがとうございます。
あわりーぬ:・・・特にコメントがありません。こめんとなさい。(チーン)
じゃー僕はそろそろ僕の惑星に帰ろうかな。ちょっと寂しけど。
(ふわふわふわー)
あわりーぬは、生まれ故郷の惑星に帰っていった。
んっ?最後は誰が締めくくるのだ?あわりーぬよ、最後まで締めて帰って欲しかったな。まー仕方ないか。では、僕が締めくくろう。
信じる心。僕は信じる心、という意味がよく分かっていなかったんだと思う。今もまだまだわかっていないんだと思う。でも、正直素直信じる、の破壊力は凄まじい。この真学校自体も何の意味があるのか、そして真学校受講生達がこれからどうなっていくのか、それは行ってみなければ分からないし、行ってみれば分かる事がある。
「人は歩みをとめたときに、そして挑戦をあきらめた時に年老いていくのだと思います。この道を行けばどうなるものか。あやぶむなかれ。歩まずば道は無し。踏み出せばそのひと足が道となり、そのひと足が道となる。迷わずいけよ、いけばわかるさ。アリガトー!」
こうして真学校の1ヶ月は光よりも早く過ぎ去っていくのだった。この1ヶ月で皆は何を学び何を得る事ができたのだろうか。今はそんなことを考える必要は無い。だって、今は楽しい楽しい修了パーティー!!これから皆で楽しいゲームをやるから楽しんでいこーー!!
お・わ・り
第6日目:自己紹介+日記シェア
(以下、メンバーのみかちゃんが2月20日の大人ミーティング前に行われた真学校受講生の自己紹介と日記のシェアの様子をまとめてくれました)
今日は、真学校受講生の自己紹介プレゼンタイムの前に、昨日の予告通り、木の花楽団で歌を歌った。初めは「星々の会合」、そしてリクエストに応えて、久しぶりに「お帰りなさい」を歌った。お帰りなさいを歌うのは本当に久しぶりのこと。「お帰りなさい、本当のあなたに。」まさに、真学校はそのためにある。
毎日深い心のシェアーがある。
今日の発表は、みえちゃんと由佳理ちゃん。みえちゃんは、穏やかに淡々と心の内を語りほんわかしたいい場を作ってくれた。そして自己紹介の大トリは長期滞在ナンバーワンの「おやじ」由佳理ちゃん。パワーポイントを使っての発表の後、オレンジレンジの「以心電信」の替え歌を歌ってくれた。(替えた歌詞は本ブログ文章の最後に掲載します)
この替え歌の発表の裏では多くの人が動いていた。友情出演でよしてるくんとあわちゃん。歌を決めたのはよしてるくん(よしてるくんは、以前メンバーのあやちゃんが以心電信を口ずさんでいたのを思い出して提案をしたそうです)、そしてあわちゃんと替え歌の歌詞も作っていた。マイク・カンペ・音源の準備は龍姿郎、歌詞カードを持っていたのはカマちゃんと祐君。歌の詩のパワーポイントを作ったのは文ちゃん。マイクにしゃもじをつけたのはりょうちん。場内から、「それぐらい自分でやれよ」との声も(笑)。まりねーから「じゃあ、自分は何をしたん?」との問いかけに、歌詞の中の一部を「心磨き」に変えただけ。普段控えめに見える由佳理ちゃんが自ら歌うということで、これだけ多くの人を動かしたことにみんなは驚いた。さすが、三文字陽性の横綱級のゆかりちゃん。動いた男性諸君、ご苦労様。
次に、日記発表があった。昨日ののりちゃんに続き、今日はなおちゃんの日記。涙なみだの発表だった。今までの発表とは違う空気が流れた。自分の心と正面から向き合い、その心の変遷が綴られている日記を読む彼女の姿が、段々美しくなっていくのがわかった。
この半年間なおちゃんを見てきたいさどんから、「ケアーは違うと思い、真学校を進めた。何かがきっかけで本当にかたくなになっていたなおちゃんが、こんな風に変化していって、本当に肩の荷が下りた。今日の日記を見ていて、感謝の気持ちがわいてきた。日記を読んでなおちゃんが涙するたびに、なおちゃんが美しくなっていくんだよね。それはみんなの喜び。最近梅雨時でもないのに、湿っぽくて。こういう湿っぽさは嬉しいよね。」と語った。
この真学校は、本当に今までのEDEとは違う。心を学ぶということを求めてきた人たちの学びの姿は、ファミリーメンバーにとっても深い学びと癒しになる。一人の変化が連鎖して次の人へと移ってゆく。そして、サポートする側もサポートされる側もなく、ただ場全体が発酵して豊饒な香りを漂わせているような良質の場が創られてゆく。
「船出」とは、ファミリーメンバーだけではない。地球上のあちこちにいて心を学ぼうとしている魂がこの波動をかぎつけて集ってくる。そして同じ船に乗って、大海原へとこぎ出す。
内も外もなく、学びの輪が広がってゆく。そういうことなのかなと思った。
みんなそれぞれに頑固だったと言っている。でもそれは時が来れば、解けるものなのだと、みんなの発表を見ていて思う。長い冬が過ぎて、共に学ぶ仲間と出会って、期が熟して、いよいよ古い服を脱いで、「本当のあなた」に帰ってゆく。その姿は美しい。見ているものの心も洗われてゆく。その約束の場に集って、その場面に立ち会っている。これこそが宝もののような時間。そしてそれを共有出来ることのすばらしさ。これが、金神様が言っている、うれしうれし、楽し楽しの正体なのではないかと思う。
まっちゃんの提案で、「金神様の問答」の最後の部分をひろっちが読んだ。
皆々様、いよいよ金神動きます。さすれば、嬉し嬉し、愉し愉しの世となりて、
まことの神代が花開く。皆々笑え、愛し合え。まこと次々現るぞ。
あっぱれ、あっぱれ、富士は晴れたり、日本晴れ。
ひふみよいまわりてめくるむなやこと。艮金神現れる。神人共に現れる。
いよいよ神代の幕開じゃ。新たな時代へ、船出の時じゃ。幕開け祝い踊ろうぞ。
そしてみんなで、てほとへとほへとかけ声かけて踊り出し、笛と太鼓が始まった。この時点で11時。毎晩こんな事をやって、木の花ファミリーの夜はふける。
ここで、よしてるくんが「ごめんなさい」発言。「みんなのことも、いさどんのことも信じていなかった」と。「ずっと前の龍姿郎君のシェアーの時しんどいといったんですが、いさどんもみんなも言葉をかけてくれたんだけど、全然みんなのことを信じていなくて、一人で抱え込んでいました。そのことをくにさんから伝えられてそうだなと思いました。これからはみんなを信じて素直に受け取って、素直に心を出してみんなを頼ってやっていくのでよろしくお願いします。」とシェアーした。
いさどんからは「ええことやねん。なんでそんなに暗くシェアーするの?みんな階段のように進んでいくんだから。大体僕は人を信じてないし。でもそろそろ信じようかなって、今の話を聞いて思いました。(笑)前から言ってたでしょ。いつどんでん返しが来るか、構えてるって。中身がたいしてないんだから、重くしゃべるなよ。(笑)。」と、温かいコメントが。
10年前には自分の心と向き合えず逃げていったよしてるくん。4年前にも長期滞在している。そして今回、かなりのどん底からケアー滞在を希望して木の花に来た。そして、いさどんとの日記のやり取りの中、短期間で変身してケアーを卒業し、そのまま真学校に参加した。その分析の鋭さから、メンバーにも助言していた。
そんな頼れるよしてるくんが、揺れる心を素直に表現した。みんな、一朝一夕では進まない。揺れながら、行きつ戻りつしながら歩んでゆく。人間は、そのようにして進むもの。いさどんは、そんな人間を、温かい目で観ている。そういう意味では今日言ったことを明日裏切るのが人間。人間のことは信じていない、といさどんは言う。でも、こうして日々心と向き合い、人の心の頑固が解けてゆくのを見るのが、いさどんにとっても、回りで見ている私たちにとても、喜びになり、癒しになる。
それから今日の特筆すべきは、渉君の確固とした意志を感じる堂々たるファシリテーション。今後もその能力を発揮してねと、みんなから絶賛の声があがった。
日々、こんな奇跡の心のドラマが綴られる、真学校なのです。
(以下「以心電信」の替え歌)