今日の午前はフリープログラムで「養蜂」の講座がありました。
前半は室内での講義、後半は実際に養蜂の現場を見学です。
受講生たちも興味津々で話を聞いていました。
ところで、ティースプーン一杯分のハチミツを集めるのに蜜蜂はどれぐらいの時間をかけるのか知っていますか?
答えは
「一生」です。
ティースプーン一杯分のハチミツを、蜜蜂一匹は一生をかけて集めます。とてもとても貴重なものです。
更にハチミツは体にもとても良く、世界最古の甘味料とも言われています。
また、木の花ファミリーでは、「蜜蜂の社会は、これからの人類のモデルになる」そんな気づきから蜜蜂を飼い始めました。
(蜜蜂小屋に入る前にみんなで面布を被る)
いざ、蜜蜂小屋へ!
そして蜜蜂さんの様子を伺うと。。
じゃーん!!
今日も元気に蜜蜂さんは活動されています。(下の写真の丸で囲んだ蜂は女王蜂)
僕がこの講義で特に印象に残ったことは、「養蜂」は天の気を読み「天気」「花の状況」「蜜蜂の様子」など様々な要素をいつも考え感じることが大事だということ。
だから、採蜜をする期間だけではなく、いつもいさどんの頭の片隅には蜜蜂のことがあるそうです。
まさに「直感養蜂」、ここに天然循環養蜂の真髄があるのでしょう。
昔、木の花ファミリーに来てハチミツを食べて「こんなに美味しいハチミツを食べたのは初めて」と言っているゲストの方がいました。
是非このブログをお読みの皆さんも、木の花ファミリーにいらしたら一度その深い味わいのハチミツをご堪能ください♪