4日目「カタカムナ」

「全ては一つ」

今回から木の花ファミリー独自にリニューアルされたカタカムナの講座は、真にそのことを宇宙的な広い視点と日々の日常に根付いたミクロ的な視点の全てにおいて証明するような素晴らしい内容となっていました。

その場にいないと表現できないような凄まじいエネルギーに満ち溢れたものになり、僕自身は、この日の夜は脳がギューーーっとして脳が筋肉痛になっている感じで、今まであまり使っていなかった脳を働き刺激されるような、過去に味わったことがない空間にだったことを改めて実感しました。

「カタカムナ」とは、1万2千年前に日本で極められた叡智の結集です。

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カタカムナは宇宙物理学であり、宇宙の創造・発展・消滅についても深い洞察を有しており、現代の最先端の物理学もその域にまだ達してはいません。

そして、時代の大きなターニングポイントを迎えている現代にカタカムナが再び復活したことの意味は、私たちの想像をはるかに超越するものです。

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木の花ファミリーでのカタカムナは単なる知識的なものではなく、「カタカムナを生きる」という日々日常の生活にその精神を反映することを最も大事なこととして伝えられています。

受講生達も頭で理解しようというよりも、何か感覚的に、その場の空気や波動や想いを受け取っているように見えました。

「宇宙の叡智」なんて言うと、随分難しいし到底理解は困難なのではないか?とか、そんな怪しいもの興味がないよ、なんて方もいるかもしれませんが、それは実は私たちが毎日生きているこの当たり前の毎日の中に当たり前にあることでもあります。

「ただ、その人らしく生き生きと、この世界の調和と共に生きる」

こんな簡単な言葉でも、「カタカムナを生きる」という意味と近いのではないでしょうか。

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この世界で起こるあらゆる出来事、それは宇宙の仕組みでも、人間社会で起こる戦争でも、個人の生活の中の病でも、すべてのことに意味があり、その奥に人類・生命そしてそれぞれの人々の本来の役割が秘められています。

その役割に目覚め、この世界のために生きることが「カタカムナを生きる」ことです。

このカタカムナの講座は、真学校すべての講座の「軸」となるもので、更に私たちが生きていく上でも常に必要となるとても大事なことを教えてくれる、とてもとても深いものでした。

このブログで表現しきれるものではないし、講座を受けたからと言ってマスターできるものでもありません。

広い世界観を持ちながら、心を磨き日々の日常を丁寧に生きることが、カタカムナをより理解でき、生きることにもつながります。

ということで、是非みなさんも来年の真学校を受講して、共にこの新しい宇宙時代を生きていきましょう♪

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3日目午後「リーダシップ&ファシリテーション講座」

リーダシップ&ファシリテーション講座は、まずは屋外のワークで「現代のリーダーシップとは何なのか」を体験。

渡り鳥は飛行する際に「V字」体型になり、先頭の鳥はリーダーであり、後方の鳥は先頭の鳥についていきます。さらに、先頭の鳥も、順次阿吽の呼吸で後方の鳥と入れ替わっていきます。

そんなワークをみんなで行いました。

次に、ビーチボールを使って一度も地面にボールを落とさず、ひとりひとりが2回ずつボールに触ったらゲーム終了、というワークを行いました。

10回以上のチャレンジの後、無事クリアー!!

今回のワークで、受講生たちは何を感じ、今後どのように講座の中でこの体験を生かしていくのでしょうか!?


2日目午後「世界観を広げる」

今時代は、とても大きなターニングポイントにあります

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2012年12月21日に銀河の冬至を超え、今、時代はとても大きなターニングポイントを迎えています。それはいくつものターニングポイントが複数折り重なったとても貴重な奇跡的な時でもあります。

そのため、今社会では様々な出来事が起こっています。

一見「危機」に見えるこの時は、広い視点から見ると人類が生き方を切り替えるポイントを迎えたことを指し、人々が一人ひとり自らの真の役割に目覚め新しい地球を創ることができるとてもダイナミックな時代であるということでもあります。

まずは固定概念の殻を破ること。
1ヶ月間の真学校、いよいよここからが本番です!


2日目午前「木の花ファミリープレゼン」

さぁ、いよいよ、1ヶ月の真学校の講座が始まりました!!

初日は「木の花ファミリープレゼン」

そして最初の講座から、事前に準備されたプレゼン資料から話は脱線し、とても大事な話に。

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人はみんな枠に囚われています。「人」という文字を枠(□)で囲むと「囚」という字になります。

そしてその枠の大きさでその人の世界観や思考・発想、そして人間性にまで大きく影響してきます。

その枠を取り払うというよりも、自分にとってその枠がなんであるか客観的に、さらにその客観の奥に気がついていくことで人は成長していきます。

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「・・・??よく分からない」という言葉が聞こえてきそうですが、そんな方は是非来年の真学校にご参加ください♪

 

 


「2016年1ヶ月間の真学校」いさどんの開講のあいさつ 

今年の真学校が始まるに当たって、今僕の心はフリーです。その真意は、今みなさんに何か提供しようという意欲を持っていないということです。もちろん、この真学校の中でたくさんの情報は提供します。100年、200年という単位での最近の時代は、人が学習していく時代でした。それは優れているものをたくさんの人が追いかける時代でした。そこでは優れている見本があって、みんながそれにあこがれていたということです。そういった中で人々にも社会にも格差が生まれました。

そして今21世紀に入って、世界は新しい時代を迎えようとしています。その100年、200年の時代がリセットされて、次の21世紀から30世紀までの時代を迎えたのです。そういった新たな価値観を迎えたという証として、今地球上の国家や社会はとても混乱しています。今、アメリカの大統領選挙が始まりました。しかし、この人に託したらいいという優れた候補者が見当たりません。日本でも経済活動一辺倒の豊かさを探求することしか次の時代を築く方法を見つけられていません。人々は知識的には賢くなりましたが、本当に新しい時代に向けての価値観に行き着いていないのです。

そして、今私がこの1ヶ月間の真学校の始まりに当たってフリーだと言いました。それはみなさん一人ひとりが自分の成長、変化、進化を自らの中から導き出す時間だからです。1ヶ月間みなさんに共通の情報を提供しますが、それぞれみなさんの歴史から今の心の状態、そして未来に向けてのビジョンは違うものなのです。今回12人の参加者がいますが、それは12通りの受け取り方があるということです。ですから12の講座を今回は提供しているようなものです。そしてここにスタッフとしてサポートしてくれる人たちがいますが、この人たちもそれぞれにそれを受けて自らの成長につなげることができると思います。この1ヶ月間の縁をここに関わる人たちがもらって、全体もきっと新たなコミュニティとなって成長することでしょう。ですから木の花ファミリーをベースとして、木の花ファミリーがこの講座を提供しているのではなく、木の花ファミリーも参加者として、この1ヶ月間の真学校を通じて全体が成長することでしょう。

ですから、みなさん一人ひとりが自分が主役であるということを意識して、自らに問いかけ、自らの成長を促してください。それがこの真学校の本当の意味です。最初に言いましたが、この数百年の間人々は優れたモデルを作ってみんなでそこに向かって歩んできました。そしてそこに格差を生み出したのです。しかし自然を見渡してみると、空気や水、植物や動物と様々なものが存在していますが、そこに格差はないのです。それはどれもオリジナルにそれぞれがしっかりと発揮されて、そして全体に貢献しているという姿です。

ですからこの世界にはたくさんの数の人がいますが、真実は、一人ひとりオリジナルなのです。そして一人ひとりがオリジナルな自らに目覚めこの世界に貢献していくことこそ、生きることの真の希望、喜びを見出すことだと思います。

しばらくの間、人間はモデルを目標にして既製品化されてきました。その中ではその規格に合わないものは落ちこぼれになっていきました。中には新しい規格を作ったものは優れたものとしてもてはやされました。こういった格差の時代はもう終わりなのです。宇宙はどんなものも必要なものとしてこの世界に誕生させました。ですから誰もが自分というものを存分に発揮して、希望ある生き方ができるはずなのです。そのためには自分が何者であるか、そしてどういうルーツを歩んできたのか。その結果今の時代がどういう状態になっていて、この先どうこの世界に貢献できるのかを知る必要があるということです。多くの人々はそういったものの捉え方をまだしていません。

今回この出会いによって真学校は進めていかれますが、僕のイメージの中にはここに集った人たちを通して世界に新しい価値観を発信していくというイメージがあります。これは宇宙的には開いた扉を地上に開くことを意味しています。みなさん一人ひとりには、自らのテーマを解決することや、人生の扉を開くという目標があると思いますが、今の時代に人類が行き詰っていることに対して、新しい時代の扉を開くというもう一つ大きな役割があるということです。そんな充実した1ヶ月間にしていきたいと思います。

いさどん
いさどん

そのためには、私は講師ではありません。先生でもありません。ただみなさんに、思考の視点を変えていただくための情報と環境を提供する者だということです。そこで提供されたことを記憶していくことではないのです。情報を提供されたら、みなさんは頭の中で考えを回すのではなくて、頭からずっと離れた上の空間でイメージする。そしてその提供されたものの周りや奥を判断する力を身に付けることです。

それはどういうことかと言うと、私たちは人間で今の時代に生きています。地球という世界があって、大体そこまでは誰しもが理解することですが、真実は巨大な宇宙の中に存在します。その宇宙の歴史の中に銀河があり、太陽系があり、地球があり、そして悠久の宇宙の時が流れていて、そして今の時代があり、そして私たちがいる。そのことの意味を理解しながら今の自分と向き合っていくことが、これからの時代の人類の姿なのです。個人が自らの中から湧き出してきた自我を満たすことを目的として生きてきた時代はもう終わりを迎えるのです。

そういった意味で、真学校の始まりにあたって、どうかみなさん、新しい自分に出会うためにこの1ヶ月を楽しんでください。僕は相変わらずフリーです。そしてどんなことが自らから出てくるのかとても楽しみにしています。中には今までの人生の歩みの結果、ネガティブに陥っている人もいるかもしれません。ですから、ぜひ今までの価値観を取り払って、そしてこれを機会に新たに変化、進化していくことを楽しんで1ヶ月間を過ごしてもらえたらと思っています。みなさん、楽しんでいきましょう。

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アメリカからの3名の受講生を含め、 全12名の受講生たち

 

 


2016年度はお申込み受付けを終了させていただきました

こんにちは!事務局のともこです。

さてさて、1ヶ月間の真学校開講まで、いよいよあと1週間を切りました!昨日をもちまして2016年度の参加お申込みの受付を終了させていただきましたので、お知らせ致します。

開講に向けて、ただ今準備が進んでおります。世界観から食に農、経済、芸術に至るまで、各分野の講師となるメンバーたちはそれぞれに講座の内容を深め、その資料をみちよん&ようこちゃんが英訳し、受講生の皆さんをお迎えする準備も着々と整いつつあります。
受講生対応は、今年はともこからまりねえにバトンタッチ!

関西仕込みのするどいツッコミ
関西仕込みのするどいツッコミで心の学びをサポートするまりねえ

今年は海外からの3名の参加者を含む、年齢も職業も参加目的も多種多様な12名の方々が集います。すでにアメリカからトーマスが到着し、毎晩の大人ミーティングに参加しています。パートナーのテイアはビザの関係で残念ながら今回は参加が難しいとのことですが、その分トーマスが学び、得たものを共有していってくれることでしょう!

大人ミーティングに参加中のトーマス
大人ミーティングに参加中のトーマス

受講生一人ひとりが、それまで知らずにいた自らの心の仕組みを紐解いていくことを通して、この世界の壮大な仕組みを知っていく1ヶ月間の歩みは、本ブログにて随時発信してまいります。日々のレポートを担当してくれるのは、2015年度受講生のこの二人!

あわちゃん
あわちゃん
きたじゅん
きたじゅん

2015年度真学校修了から1年を経て現在も変化し続ける二人が、自らの体験を生かしスタッフとして参加します。頭脳明晰で表現力豊かな二人が紡ぎ出す日々のレポートを、皆さんどうぞ楽しみにしていてくださいね(^v^)

 
はたしてこれからどんな1ヶ月間が始まることか。天のみぞ知る!