2/15(日) 晴れ
■ 1ヶ月の目標
正直なコミュニケーションをとる。他人を信用する(可能な限り)。好き、嫌いをはっきりさせる。自分にも他人にも興味をもっともつ。素直に生きる。逃げない。
いさどんコメント
「力を入れず、がんばらないで、リラックスを心掛けて下さい。楽しくやって行きましょう。」
■ 今までの人生で良かったこと
人のあたたかさを感じることが少しできるようになった。今、現在、生きていられること。
おもしろい人との出逢い。ありがとうと言っていただける人間であること。
いさどんコメント
「今の自分の評価から、変わっていくと、人からも自分からも評価が変わっていきます。変化することを恐れずやっていきましょう。」
■ 今までの人生で悪かったこと
家族の関係がバラバラなこと。
いさどんコメント
「よかったら、内容を具体的に書いて下さい。これからのあなたの人生の出発点として、それをはずみに生かして下さい。」
夜行バスに乗ってこちらまで来た。車窓から見た駿河湾の夜明け風景が美しかった。自分がこのような美しいものを目にすることに喜びを感じたが、同時に、自分がこの美しい景色に気づかなかったとしても、この美しい風景からは見られているというか、見守られているのだなと思うと何とも言えず倖せを感じた。
いさどんコメント
「それは良かったですね。」
よくばって焼き肉を食べすぎたせいか、めずらしく体調が悪くおなかが痛い。欲を出しすぎるとあかんなーと思う。
そんなこともふと忘れるぐらい、木の花ファミリーの子どもたちは自由でええなと思う。自分の子ども時代と比べると、この環境は奇跡だ。何でこんなに見知らぬ他人に無警戒でいられるのか、不思議だ。この木の花ファミリーの中には無条件の安心がある。そんな風に感じる。
いさどんコメント
「僕も本当に子供達をみると幸せを感じます。だから、そんなところを創ったのです。そして皆が創ってくれました。」
昼食、夕食を大勢の人と食べている自分が不思議で仕方がない。気をつかうので、沢山の人の中にいるだけで疲れていたのに不思議だ。独特のまろやかな雰囲気に包まれているからラクなんだろう。ただ、普段の部屋に1人でこもることもこいしくもある。まだ1日目なので今後どうなるかわからないが、何とかなると思う。
いさどんコメント
「そうだね、まだ1日目だからね。これからの変化を恐れず楽しんで下さい。」
コンサートでの踊りの風景は大河ドラマで見た村祭りの風景みたいに不思議で奇麗だった。
いさどんコメント
「僕も同じイメージを持っています。」
2/16(月) 晴れ
「自分の思い通りにしたいと思っていることが不自由だ」とあわちゃんが言ったとき、「何を言っているんだ、この人は?」と頭の中がハテナマークでいっぱいになった。全く次元の違うことが言われているのは感じた。宇宙のはなしをきき、宇宙の視点から物事を考えられるようになれば、今、自分がとらわれているような雑念がなくなるのだなあ…と思う。
この1ヶ月で自分の視点が変わる可能性を見せてもらえたようで楽しみです。今は自分=宇宙というのが体感できてはいませんが、そういうものだろう、そうなのだろうと思うレベルです。
いさどんが、私とゆかりちゃんを対比して話をしていた。
自分の中の男性性を表面上女性らしく見せている。私はその逆。自分に対しても、他人に対しても、その人の内側にあるものを見ようとすること、本質に目を向けること、それが、自分も他者も深く理解スルことにつながると思う。
いさどんコメント
「内にある自分を正直に出せることが、リラックスのコツです。その為には信じる心が必要ですが分かりますか。」
世界でおきていることは今現在私の中では他人事だが、解説をきいてその状態は違うのだと思ったので、自分事として日々を考えるように少しずつもっていきたい。
いさどんコメント
「行動につなげていきましょう。」
子どもたちの授業参観のビデオを見ていて、10才の師匠たちが「育ててくれてありがとう」と書いているのを見て、自分が10才の時には感謝という感情はひとつもなかったことを思い出し、少し恥ずかしくなった。同時に感動して泣いてしまった。
いさどんコメント
「良い体験でしたね。それに感謝ですね。」
今、地球上で生きている全ての子どもが、このような温かい思いを感じることができるといいのにと心から思う。
いさどんコメント
「その為に自分からです。」
役割という観点から見れば、そのような状況も必要なのかもしれないが、たとえ理想論であったとしても、子どもには笑顔で安心して生活できる世がいい。
いさどんコメント
「そうに決まっていますね。」
もちろん大人も。その為に自分ができることは、今は自分が愛の存在であることだと思う。それ以上のことはわからない。それはこれから見つめていくこと。
いさどんコメント
「そうですね。」
夕食時、真学校のメンバーが座っているテーブルではなく、子どもの隣で話をしたいなと思いテーブルに座った。
隣の女の子が私が口を開いて話す度に、けげんそうな顔で見てくるので、なぜだろう?と思っていた。後のテーブルに座っていた女の子が「ねえねえ。なんで女の子なのに男の子みたいな声なの?」と尋ねてきた。自分の声が低いとか考えたこともなかったので「わからんわ。ごめん。」と答えたのだが、自分の中でその答えが失礼だと思ったので、「なんでかな?」と考えていたら、小さい頃、ヤクザのおっちゃんに「お前、売ったろか?」と言われて怖かったので必死で低い声を出す練習をしていたことを思い出した。そのことから、自分が今までとってきた行動、手段は恐怖の感情を隠すため、自分を守るためにとってきた行動が多く、何かを発展させるためというような前向きさよりは、後ろ向きなことが多いと思う。向きを変えることが課題。
いさどんコメント
「その為には、今回の出合いはとても大切です。ぜひ生かして下さい。」
大人ミーティングで“なかのん”がおちいっている状況は、自分にも似ていると思って少し嫌でしたが、ラクになって欲しいと思います。
見るもの、聞くもの全ては自分に等しいことなのだろうな。
ということは、素敵なことを2日間見聞きできている私は倖せです。これを私の縁ある人に伝えられるようになることも課題。プレゼンでいさどんから、話がわかりにくいと指摘があったので、相手に伝えるという視点を忘れずに、かつ正直に話すことも課題。今、この日記もウダウダ、心の思いつくままに記入しているが、この書き方を変えることも1つかな。
いさどんコメント
「日記の記入は、読む人のことは考えずに自分の思うままに書いて下さい。あなたが自分と向き合い自らを知る為でもあります。」
プレゼンでファミリーの皆さんからいただいた、「見守っていますよー」というオーラたっぷりのコメントや表情が温かくて温かくて☺多くの人がこのような環境でいられたら本当に倖せだと思うので、そのために自分ができることを見つけていくのも課題。
いさどんコメント
「そうですね、人から受けたことは感謝して、又、返していきましょう。」
大人ミーティング終了後、あわちゃん、ゆかりちゃん、ぶんちゃんと4人で話をすることができて嬉しかった。
2/17(火) 雨
朝一番に畑、養鶏場、田んぼ、養蜂場、しょう油作り等見学させてもらいました。1番の衝撃は、こうちゃんが、田んぼの土の比較をさせてくれたのだが、木の花の田んぼは、土がしっとりとしていて根もはっていて、触れると優しい感触で、田んぼに立っていると自然と笑みがこぼれる。それに対して、農薬を使った田んぼの土はカピカピに乾ききっていて、ポロポロこぼれていて、灰色。表面もボコボコしており、両者を比較して、せつない気持ちになった。
なぜせつない気持ちになったのだろうかと思い考えてみたら、農薬をつかった田んぼから、母の姿が思いおこされたのもあったと思う。私の中の母のイメージが、疲れ切ってボロボロの人だから。それに対して、自分のあたたかい気持ちを向けず、その自分に対してふがいなさを考えると嫌になるからだと思う。
自分を責めても何もうまれないし、ふがいないという言葉をやらない言い訳にして逃げるのは何かちがうと思うので、自分が愛を発信する発信源になって、それを拡げていくことしかない。こうちゃんが、「自分を愛するように、それと同じ思いで畑や田圃に向かうのならば、農薬なんて使おうと考えもしなくなるんだよね~」と言っていたのがとても心に残っている。何をするにしても大切なのは、そういった心のあり方。こうちゃんの講義でも、昼食で話をしたカトケンとも「自分の人間性を改善して、心を磨きつづけること。」それしかないというような話が話題の中心であった。結局それしかないというか、そのことをやりにここへ来たというのが3日目にして感じた。
大人ミーティングの個人情報漏えいと廃棄鶏を養鶏場に戻してしまった話は、正直あきれて口が開きっぱなしだった。あまりの当事者の方の他人事ぶりに、頭がクラクラして倒れそうで、1発なぐればいいのにとさえ思い、そう思った自分に対して、吐き気がした。他人を責める、裁くクセは残ったままだ。そんな自分に対して、ファミリーの方の対応は、厳しいことを言っていてもその根底には愛があるとビシビシ感じる。
指摘も、方向は向上するその方向にしかない。
昨日も向きを変えると日記に書いたが、心を磨く、その方向を向いて進むんだ。
いさどんコメント
「良い気付きが生まれていますね。日記にいさぎ良い感じ心を感じます。これからもその姿勢で学んでいきましょう。」
ミーティングは3日間参加して、日々自分の目を背けたい自分と向きあわされる。人のことを責めるクセがある自分に。
正直気が重い比率が75%ぐらい。
ただ、参加すると、気づくことのできていなかったファミリーの方のあたたかい思いがわかる。あたたかく美味しいごはんを食べさせてあげたいというキッチンの方の思いをやじおさんから聴き、ありがたくてたまらない。涙がでた。
今日まで以上に明日からは喜んで喜んで喜んでごはんをいただこうと決めました。大人ミーティングも毎日参加します。
いさどんコメント
「そんなに、木の花の心の有り方を感じてもらうとこちらの方がありがたくて涙が出ます。感謝です。共にこの心広げていきましょう。2月17日の日記をミーティングでシェアして下さい。」
2/18(水) くもり時々雨
『互いを知る』『人格を学ぶ講座①、②』
最近便秘ぎみだ。全くでてくれないわけではないが、スッキリ感がない。酵素玄米を食べるとなる人が多いと耳にしたのでもう少しすれば体も慣れてくれるだろう。自分の体を信じる。
オイルを同時に摂取するといいと教えてもらったので、明日の昼食からは、ごはんにかけて食べてみる。今日は、ごはんの上にドレッシングをかけると美味しいと教えてもらったので、早速試してみた。一瞬、「ごはんにドレッシングなんて!!」という思いが浮かんだが、せっかく教えていただいたのだから、まずは素直に試してみようと思い実行した。今まで「いいよ!」と言われたことを素直に受けとっていなくて損していたことが多かったんだろうと思う。あんなにおいしかった体験が出来たのだから、これからも、いいと言われたことは一旦受けとって実行し、その結果どうするかを決めていこう。
いさどんコメント
「そうですね、それが自分の枠を広げるチャンスにもなりますね。素直にやったらいいのです。」
昨日の大人ミーティングで、やじおさんが、「あたたかいものを美味しい状態で食べさせてあげたい」と言って下さったので、今日は決まった時間に食堂に行った。いつも本当に美味しいが、本当にあたたかくて、より一層おいしく、ぬくもりを感じられた。これからも可能な限り、時間に行く。
いさどんコメント
「その気持ちが愛を受取って愛を返すということですね。」
今日の午前1番の講座は「互いを知る」。冒頭わたるくんが奈緒ちゃんが寝ていたことにイラッときたとよしてるくんからきいた。と奈緒ちゃんが話をした。最初耳にしたときは、「わざわざ、朝からそんな気分を悪くせんでもええのに」と、なぜよしてる君が伝えたかも考えず、今まで通りの感情を使った。
話を聞いていく中で、ここは正直に自分の思いを表現するところだと思い出した。この思考が出たということは、私(今日までの)はこういったことを耳にしても、相手のために伝えるということはしていない。明日というより、今からこのことを意識して、良いことも、悪いことも(私の概念で思っていること)伝えていくようにする。
意識。意識。人の内にもつ能力はたくさんあっておもしろい。運動なんてしなさそうに見えるきたじゅんが、多くのスポーツやギターをひく。どれだけ自分の眼鏡で人をみているのかがわかる。もっともっと人を純粋な目でみたい。そのためには、自分の純粋性を高めること。心を磨くこと。
いさどんコメント
「感情をぬきにしてものごとを観ることが大切ですね。」
2文字陰性の特徴は、「私だなあ」という言葉しかない。求める傾向が強いのだから、素直に受けとめればいい。
いさどんコメント
「そうです。」
自分を守る傾向が強く、守りすぎて攻撃したのだから、守ることを何のためにしたのかを考えてみると単に恐かったから。
いさどんコメント
「わかってきましたね。」
なぜ恐かったのかと言えば、助けてほしいと言えなかったから。
いさどんコメント
「なるほど。」
なぜ助けてほしいと言えなかったのかと言えば、助けてもらえるはずがないと勝手に被害妄想をしていたから。人を信じていなかったから。自分も信じていなかったから。目線が“自分”“自分”で“他者”を介在させていないので、客観的に冷静に見ることを圧をかけて意識する。言い訳して行動をしていないことが多いのでとにかく行動。やってみても死ぬわけではないので、「死なねーから!」を合言葉に行動。
いさどんコメント
「すばらしい!」
今日も沢山のファミリーの方とお話できたので、明日も言葉をかわしたことのない方の近くへこっそり寄ろう。おやすみなさい。
いさどんコメント
「2月17日2月18日の日記全部大人ミーティングでシェアして下さい。」
2/19(木) 晴れ
『天然循環法-農(概論)こうちゃん』
『天然循環法-農(実習)こうちゃん、きょうこちゃん、ひろみちゃん、カトケン』
今日は新月。排出する日。浄化作用が働く日。お昼ごはんに出た青汁のおかげで便秘も解消された。恐るべし。それは良かった。
油も砂糖も一切使用しない食べ物を口にしたのは恐らく初めて。どれも全ておいしい。夕食には御神酒もいただけた。優しいけれど神聖な味がした。ありがたい。よくかんで食べることは、神が増すことと耳にしたので、できる限りかむことを意識して食べたところ、身体が喜んでいる気がした。少しは自然と一体になれているのだろうか。そうだと嬉しい。
いさどんコメント
「食事の前にお祈りをしています。その中に意味が沢山かくれています。ミーティングで質問して下さい。」
*いさどんブログ『祈りの言葉』へ
天然循環法-農 実習では、ぼかしや生ごみ堆肥をつくる実習をした。実際に自分の手で触れてつくっていくと愛おしさが出てくる。実習とはいえ、実際にファミリーの皆の口や、お客様の口へ届くものなので、汚れた心で接してはいけないので、やさしい気持ちで触れることを最初に意識したが、作業していくうちに無意識でやっていたように思う。EM活性液を作っていたときもだが、神聖な気持ちで、おだやかで、じんわりと倖せを感じた。出来上がったものは、自分の分身のように近く愛おしい。抱いて寝たいぐらいだが、爆発されるのは困る。わがままだと思う。
子どもミーティングで発表していた女の子は、自分を見ているようだった。気に入らない、思いどおりにならないことがあるとかんしゃくを起こす。彼女がこの恵まれた環境でああいった気持ちになることが不思議だが、おだやかな気持ちで生きられること、学びをえられることを祈る。
いさどんコメント
「どんな人にも魂の歴史があります。今その道を歩んでいるのです。見守ってあげましょう。」
授業を受ける毎に、この世界は宇宙は心が創り出していることを実感する。大きなことを妄想して実際に行動できず苦しむより、今、目の前のことを丁寧にコツコツやっていくこと。これでいいのだと思う。
いさどんコメント
「核心に近づいていますね。」
大人ミーティングの際、日記のシェアをさせてもらった。その前にいさどんの深い想いを聴かせてもらったので自然に手を挙げることができた。発表することに対してちゅうちょすることがなかったのが不思議で、なぜなのかと考えたら、やはり、この場の雰囲気が自分なのだという安心感と、これが私なのだから、この人たちに隠しても仕方ないということ。あたたかい言葉や想いをたくさんいただいているのは私の方なのに、皆ありがとうと伝えて下さるのがありがたい。ここに私を導いてくれたみどりさんには感謝という言葉では足りない。1ヶ月もっと心を磨いて恩を返します。母にももちろん返します。世の中にも返します。
正直にもレベルがあるという話は耳が痛かった。今まで人とトラブルを起こしていたのは、単に私がバカ正直だったせいで、自分のことしか考えていなかったから。相手に対する思いやりがなかったから。上手くいかないということは、お知らせなのだから、それを素直に受けとって学び、改善し、実行する。
こんなシンプルなことがわかるのに随分時間がかかった。わかったから後はやるだけというシンプルさ。全てはシンプルなのかもしれない。
おやすみなさい。
いさどんコメント
「あなたに今新しい世界が開かれています。お目出とうございます。このページを大人ミーティングでシェアして下さい。」
2/20(金) 晴れ
『菩薩の里の経済(なかのん&いさどん)』
『リーダーシップ(みちよちゃん)』『保存食作り(ゆみ&郷子さん)』
今朝の富士山は雲ひとつなく、ありのままの姿を見せてくれていた。便秘ぎみの時は、オリーブオイルをスプーン2杯飲むとよいときいたので試してみたところスッキリした。信頼できる人が下さるアドバイスは受け入れるに限る。正直素直信じるですね。
午前中の経済の話でひとつ思ったことがあった。木の花の経済は私のものは皆のものであり、皆のものは私のもの。皆でもっているもの。そう考えれば、私の父が小学校の私の貯金やおこづかい、私物をすべて勝手に持ちだしてパチンコや飲み屋につぎ込んでいたことで怒りを感じていたことはそこまで怒ることはなかったのかもしれない。お前のものは俺のものと考えていた父は、ある意味、木の花の発想をもっていたのかもしれない。ただ使っていた心が間違っていだけなのかもしれない。そもそも私は小学生で、仕事をして得たお金ではないので、私のものだと主張していたことこそが傲慢さの表れであったと思う。
いさどんコメント
「そこまで受け取りますか。その受け取り方は、神様を観た人の心です。「全ては善への旅である」を読んで下さい。いさどんブログにあります。」
*いさどんブログ『全ては善への旅である』へ
年間24万円、月2万円でこんなに豊かに生きることができる。私を含め多くの人がお金の奴隷で苦しんでいる。以前の会社では、毎週会社のお金に手をつけて辞めさせられる人がいた。おこづかいが月2万円でそれでは足りなくて心が満たせなくて目の前のお金に手を出す人がいて本当にかなしかった。営業ノルマのために毎日怒鳴られ、ストレスで病気になる人がけっこういた。木の花の新しい事業計画をみた時、これで救われる。本当の自分をとり戻せる人は多いと思った。多くの人に必要とされることだと思う。
いさどんコメント
「一緒にこの生き方(心)を世の中に広げていきましょう。よろしく。」
昼からのリーダーシップでは渡り鳥のワークがあった。先頭に立って飛んでいる際は、後ろにいる人達を気づかいながらも妙な安心感があった。これをきっと信頼というのだろう。リーダーが変な動きをして疲れる人もいたが、どんなリーダーが来ても、サポートする発想がでてくるので、陰で支えることが、自分の性に合っているのかもしれない。
ビーチボールを使ったワークでは、絶対に達成できるという根拠の無い自信があった。このメンバーだったら必ずできるという信頼と確信。人の提案を素直に受け入れ実行するというのはとてもラクだ。それに結果も早い。
仕事をしていた時に、トップセールスの人は、どこでもどんな仕事でも自分はトップセールスになる自信があるし、それは自分ができるだけではなく、誰でもできると口をそろえて言っていた。それがこういう心なのかもしれないと思った。
いさどんコメント
「自らの心(思考)が未来を創っていきます。その仕組み(法則)がどこにあるのか。どこから生まれてくるのか考えてみよう。」
夕食後、部屋にもどりウダウダしていると、よこなおちゃんが「私、みんなの中に入れない。みんながどんどん変化しているのに、自分だけが自分に囚われていて、置いてけぼりで苦しい」と泣いて話してくれた。私は自分がゆるみきっていて楽チンだったので、なおちゃんの苦しみに気づかず、申し訳なく思った。いさどんにも「頑固が好きなんだね」と言われたと言っていた。
私もずっと頑固をつらぬき通してきたので、全てはわからないが、その気持ちは理解できると思った。ただ、本当にその頑固さが嫌だけど、大切に手放せずにいたが、嫌さも底までいくと、変なひらき直りがでてきて、「辞めよう」と決めることができた。死ぬまで絶対に、死んでも直らない頑固さを手放すことができたのだから、なおちゃんも絶対にできる。なおちゃんの未来を信じることができます。
いさどんコメント
「あなたも人の為に生きることが出来ていますね。その心で生きることが、尊い人(ブッダ)として生きることです。木の花の人々が目指している世界です。」
大人ミーティングで、なおちゃんが日記をシェアしてくれたおかげで、初日腹痛で参加できなかったお祭りに参加することができた。踊り方にも陰性、陽性の特徴がでていておもしろかった。こんな素敵な空間に自分が存在できていることに感謝しかない。なおちゃんの表情もゆったりしたおだやかな顔に変わっていて本当にうれしかった。本当に人が開放されて本来の姿に近づくのは癒されます。
この気持ちを忘れず感謝してねます。
おやすみなさい。いつもありがとうございます。
いさどんコメント
「こちらこそ 有難宇御在益。
いさどんブログ『全ては善への旅である』を読んで下さい。そして皆(大人ミーティング)にシェアして下さい。」
2/21(土) 晴れ時々くもり
(自由行動)醤油しぼり、大鹿窪遺跡見学、仮眠
初めてのお休みの今日。午前中はえいこばあではなかった。。。(汗)もといやすえどんに木の花の醤油搾りと糀づくりを体験させてもらった。カタカムナ奏上から始まるとても神聖な時間だった。丁寧に丁寧に想いを込められた醤油。手間のかけ具合、心が込められた命の醤油は美しくて魅入ってしまった。ありがとうございました。
いさどんコメント
「木の花の食生活の奥の深さですね。」
一週間を振り返って。6日前に木の花ファミリーに寄せていただいた。今、そのトキの感情、感覚を思い出そうとしたが、とても遠い出来事のように感じる。私たちが日々移動している距離のように遠く感じる。地球が移動するように、心も成長という方向へ日々、瞬間瞬間成長するんだ。
いさどんコメント
「本当に一週間とは思えないですね。」
この一週間は感情が揺さぶられた。全体的にはファミリーの皆さんのあたたかさのおかげで、今まで経験したことのないような、おだやかな気持ちが続いている。瞬間的には瞑想をした後や、研修を受けた後にこういった気持ちになることはあったが、心の奥底では、その状態はこの瞬間だけで、また元の状態に戻ると思っていたと思う、
今は、この真学校が終了後、現実の元の生活に戻っても、そのことに対する不安がでてこない。なぜか大丈夫だと思っている自分がいる。大丈夫だと言われている気がする。ずっとずっと心のこういった平安を求めていた。欲しい欲しいと思っていた。だから、知り合いが日々おだやかで倖せだということを言っていた時、心底うらやましかった。目の前のことをやらずして結果だけを求めていた。ずっと私にあきれながら見守って下さっていた父のような方にも、ずっと同じことを言われていた。にもかかわらず頑なにそれを受け入れず言い訳ばかりしていた。それはとても馬鹿でおろかなことだと思うが、その経験があり今があるので、それも必要なことだったのだと思う。
本当にありがたい。
いさどんコメント
「良かったですね。」
今、私が心からラクになったことは、父と母へのとらわれから少しずつ開放されていること。父への想いは、木の花の経済の授業のおかげで、新たな視点を得た。心の使い方が間違っているだけで、その魂は生かされず残念だっただろうと思う。
私の魂が未熟だったせいで、あたたかい心を差し出すことが出来ず申し訳なく思う。次に出逢うことはないと思うので、今はただ、私をうんでくれたことに感謝しかありません。
いさどんコメント
「この世界に生きることは貴重なことです。そこで出合う出来事や人は全て尊い存在です。ありがたいものです。そのことが分かれば全てに感謝できますね。」
母は生きているので、心磨きの修行が一緒にできる機会が残されています。そのことが今はとても有難いです。
母はボロボロになるまで働いて私たちを育ててくれたので、私はその姿を見ると、自分がうまれてきて本当に申し訳ない。早く死にたいと思っていたが、何のために母がボロボロになるまで働いたのかを思うと、死ぬということが申し訳なくて、せめて母が亡くなるまで、このつらさを我慢して耐えていこうと思っていた。今、その発想自体がまちがっているとわかったので、この今からの一瞬一瞬を心を磨いて大切にします。おやすみなさい。
いさどんコメント
「今日も素晴らしい学び、経験、おもいをありがとうございます。
心が素直になってきましたね。そうすると人は楽になり楽しく毎日生きていけるようになります。そんな出合いに出合っているのですね。」
2/22(日)
Am『人格を学ぶ講座2』
Pm『実習 カルマ読み、相性、地球暦』
今日から地球暦、己読みの講座が始まった。その前にカルマ読みから相性をひもとく実習があった。心に残ったのは、「魂の形は正しいという観点からその人を見ていく」といういさどんの言葉。自分の主観を最初に入れない、相手をありのまま観るための大切な視点だと思う。
相性を見る講座の中で父と母の名前を例に上げて読み解いてもらった。とても納得がいった。ケンカをしていた父と母がカルマ読みを知っていたならば、お互い申し少しラクに人生が送れたように思う。きっとそうですね。
経験としての感覚とお互いの我で2人共、見ていたように思うが、実際に証明形式で説明を受ければ、腹に落ちてお互いをわかりあえたのではないかと思う。2人には悪いが、2人がつらかった(あくまでも私の主観ですが)状況が今の私をつくってくれているので、そのことも含め今は感謝しかない。
いさどんコメント
「そうですね。全ての出来事には意味があり、繋がって、良きことの為にあります。それが分かると感謝の心が湧いてきますね。」
相性がいいことが良いこととは限らないというのは、私にとっては新たな視点。向きあう課題があって、それを受け取り、心を磨く。それがなく、相性の良さにあぐらをかくようでは元も子もない。ただ、相性の良さをいかして同じ方向を向いていけば加速するように思う。そう考えると全てのことは良い悪いではないのかもしれない。
いさどんコメント
「全てのことは良きことの為に有る(全ては善への旅である)ですね。」
大人ミーティングでのみどりさんの私の日記のシェアを受けた感想で、あらためて、こんなにあたたかい人に出逢えた私は倖せものだと思った。いつも頂くばかりなので、少しでも返していきたいと思う。今、思い出してもありがたくて倖せです。私もみどりさんにように人に接していこうと思います。
いさどんコメント
「人は常に自分のことを優先して思いがちですが、他者のことを優先していく人はなかなかいませんが、それをする人は尊い人ですね。」
夕食後、部屋に帰るとよこなおちゃんが、ひざを抱えて座っていた。言葉をかけようかと思ったが、変に声をかけると彼女のためにならないような気がして放っておいた。今まで私にこのような態度をとっていた方も同じような気持ちだったのかもしれないと思うと、ありがたくて申し訳ない。私が自分で気づくのを信じて見守って下さっていたのだと思うと、もっともっと成長して御返ししたい。いやする。
いさどんコメント
「やって下さい。それが尊い人生を生きる人の姿ですね。」
今、なんとなく自分の気持ちがたるんでいる。この倖せな環境に甘えている気がする。それは人のために動くことや、心を向けることが足りないことが原因だと思う。きたじゅんの日記のシェアを聴き、客観性が薄れ、自分の枠で人を見るクセもでてきている。
修正します。
今日見た美しい踊りと歌声に包まれて眠ります。
おやすみなさい。今日もありがとうございます。
いさどんコメント
「良い毎日が続いています。日々を感謝して生きましょう。」
2/23(月)
『座談会 「人体ミクロの大冒険2(あなたを返信させる細胞が出す魔法の薬)」』
『カタカムナ(芳賀さん)』
フリータイムにNHKで放送されたEテレでの録画をみた。性別が変わるというキャッチーなコピーにひかれた。遺伝子を変えることにより性格までも変え環境によっては性別まで変わるという。その種がオキシトシンというホルモン。オキシトシンが血液中に放出され身体を巡る映像で、人とつながる愛のようなものが流れるイメージがした。
木の花にただよっている気のようなものがオキシトシンとすれば、心を磨くということはオキシトシンを出すことにも例えられると思う。みどりさんの提案で、真学校生全員でハグをしあうことになった。人それぞれにあたたかさとフィット感が違った。私は陰性なので陽性の人とハグすると融合した感覚がした。そうですか。
メンバーの顔をみていると、何とも言えない幸せそうな表情をしていて、見ているこちらまで一層倖せが増す感じがして空間がキラキラしていた。見つめ合うことでもオキシトシンが増すということなので、日々人と会話をするとき、ごはんを食べるとき、全てのものに優しい気持ちで向き合う。
いさどんコメント
「良い心掛けです。今まで辛かった分これから、幸せを満喫して下さい。
最近ごはんをよく食べる。こちらの料理が心がこもっていて、本当においしいこともある。でも何か食べ過ぎているように思う。もっともっと感謝をしてしっかりかんで食べればあそこまでの量は食べないと思う。あれもこれも何だか欲が出ている気がして、つくっていただいた全ての方に申し訳ない。明日からは少し少な目にしてしっかりかんで感謝しよう。このすばらしい今が当たり前ではない。もっとしっかりしないと。今が別れ道のような気がする。講座中に寝ている場合ではない。
今日も1日ありがとうございました。受けとる心を忘れずに。おやすみなさい。
いさどんコメント
「ありがとうございました。」
2/24(火) くもり
『カタカムナ講座』『地球暦』
最近ごはんが美味しすぎて食べすぎだったので、腹八分目を意識していつもより少な目によそい、よくかんで食べたところ、身体に栄養がしみこむような感じでとてもおいしく感じた。身体もよろこんでいる気がした。
いさどんコメント
「それは良い。さっそく自己コントロール出来ていますね。」
昨日のMTGわたる君の提案のおかげで、カタカムナ講座の場の雰囲気が清々しくて集中できた。建設的な提案ができるよう、客観的にものごとをふかんして、視野をひろげる。
いさどんコメント
「広い視点が生まれています。」
講義の前半は雑談としかとらえられず少し退屈だったが、この雑談がカタカムナの世界観と何か関係しているのかわからずじまいだった。カタカムナ人の世界は、自然の中に丸裸で放り出された状況だったと聞き、何にせよ人も出来事もそのウラにある背景を知るのと知らないのとでは捉え方事態が変わる。
いさどんコメント
「そうですね。」
わからないものをわからないままに、大切だと直感で感じたもに対しては信じて受け入れる。今まで自分の目で見たこと、体験したこと理解できることしか受け入れていなかった。視点の高さを上げようと思ったら今の自分でわかることしかやっていなかったら今の自分以上になることはない。いさどんが、スパッと切って宇宙視点から物事をみれるようになってほしいと言って下さって、現状維持の状態にある自分に気づいた。自分の陰性特有の受け入れる力を最大限活かして「何でもこい」の姿勢でいきます。
いさどんコメント
「前向きになっています。」
大人ミーティングで真学校生の部のファシリテーションを体験した。事前準備の真剣さが不足しており、やすえどんのしょうゆ搾りの報告を見逃していた。ファシリチームの方のフォローのおかげで紹介することができた。
今回はフォローしていただいたおかげでやすえどんの気持ちを無にすることがなかったが、もし、最悪のことが起こった場合、やすえどんの気持ちを考えると寂しい気持ちが起こると思うので、(やすえどんは許して下さると思いますが)、ふんどしをしめなおして何事も丁寧にど真剣に気持ちを入れます。
いさどんコメント
「やすえどんはそこまで気にしていませんよ。」
ファシリテーションをしているときは、場の雰囲気づくりに意識を向けました。自分の心が目の前の世界をつくると思うので、寝ている方が目に入ると、自分のふがいなさにショックでした。これも成長するチャンスなのでもっともっと真剣に今、目の前のことに取り組みます。
いさどんコメント
「ファシリの立場に立つと全体が良く見えます。全体意識を培う為には良い練習の場になります。」
大人ミーティングでのいさどんのコメントを聞いて、あまりの想いの深さに身体があつくなって泣いてしまった。本当にファミリーの皆さんや私に良くなってほしいんだ!!とガンガン伝わってきた。人の心を動かすのは想いの深さ、真剣さ、純粋さ、愛。私もいさどんにはなれないけれど、いさどんも私にはなれないので、できない自分を卑下するのではなく、良いと思ったことは、てってい的にパクって一歩一歩進んでいきます。ありがとうございます。
いさどんコメント
「向きな心掛けです。バンザーイ!ありがとう、ございます。」
地球暦の自分の暦を見て、ああ、私は今まで予定通りの人生を歩んできたのだと納得した。スイッチの入っていない金星をはじめ、5コ(水、地、木、海、冥)の破線。とりくむことが満載でうれしい。ひとつずつ見つめて改善していけば、自分の書いたシナリオをリニューアルできる。私の車はポンコツだけれども頑丈さでは負けないと思っている。
いさどんコメント
「すばらしい捉え方です。」
この一週間は自分にとって天下分け目の関ヶ原になる。今日の大人ミーティングの時間がそれを改めて教えてくれた。
人の役に立てるために、自分を磨く。
今日も1日ありがとうございました。おやすみなさい。
いさどんコメント
「僕もあなたの日記を読んでいて救われます。ありがとうございました。」
2/25(水) くもり
am 『 真学校生シェア会』『地球暦己読み』
pm 『天然循環法畑作実習 』『 じゃがいも定植』
3月のお誕生日会の内容がほぼ決まりかかった時、外からながめていたよしてる君が、「楽しいだけの内容ならば僕はひとりで別の出し物を考える」と発言した。それまで全く意見も言わずにいたので、何の真意があるのかわからず正直困惑した。
なおちゃんが「よしてる君の意図がわからないので教えてほしい」と投げかけてくれたところ、「僕は別に伝えたいんじゃない。わかる人だけが受けとればいい」と言ったことに少しムカッときた。私はコミュニケーションというのは、相手に絶対伝えるんだという思いが必要だという思いがあるので、視点が高い状況にある人が、相手のレベルにまで降りて、分かりやすくかみくだいて話をする必要があると考えています。なので、よしてる君の発言はコミュニケーションを放棄した態度だと感じて怠慢だと思いました。そのことを伝えると、レベルの低い話をしていると言われました。 ムカッときましたが、よしてる君に対しての発言は、私の相手に対して求める心が強く出て、かつ自分の正論は押しつけて相手を責めるクセが見事に出ました。
自分の感情にその場でのまれたので、次にこのような状況があれば、まず心を深呼吸で沈めて、「相手は何を伝えたいのだろうか?」と相手の立場になってみます。このことで、私は人と以前よりは信じられるようになったと思っていたが、それはまだまだ出来ていないことに気付きました。相手を受け入れる陰性の力を前向きに使います。
会社時代に、やらない人ほど提案に対してケチをつけ、そのくせ自分の提案はしない。結局やりたくないのであればやりたくないと言えばいいのに、、、と思うことが多くあり、そのような人たちとよしてる君を重ねてしまったことは申し訳なく思います。よしてる君の地球暦をみて、この人は不器用で真摯なひとなのだなぁ・・・と思いました。器は小さい私ですが、小さいなりに今より少しずつ拡げていくよう、客観的視点、ふかんを意識して向かいます。
午前中の講座終了後、よしてる君と帰り道に話をして、私の発言のどの部分に視点の低さを感じたのかを尋ねたら、心の問答集を読んでみるといいと言われたので、朝早起きをして読みます。
いさどんコメント
「とても良い人間関係に出合っています。それは人の意識を高めてくれます。感謝ですね。」
午後のジャガイモ定植で、初めて畑仕事を体験した。木の花の畑の土は色も美しく優しく、ふみしめた感触もあたたかいので、まるで畑全体に抱きしめられているような気がしました。
ジャガイモにも種類が沢山あり、それぞれが個性的でかわいらしくて、土を上からかぶせる時には「また会おうね」と声をかけていました。この広さを畑隊のみなさんの人数でされているのだと思うと、疲れもでるだろうな、、、と思いました。いつも畑隊の方が大人ミーティングでとても眠そうにされているのはこういうことなのかと、ほんの少し体感できました。やってみないと相手の気持ちに近づくことができないのだな。休日の日に畑仕事に参加できるようこうちゃんにもお願いします。
いさどんコメント
「あなたの日記にいやされます。」
今日は肉体を動かしたこともあり、夕食の栄養吸収のスピードが早いような気がします。身体の気だるさも含め、倖せです。今日も一日ありがとうございました。明日は今日より成長する日にします。おやすみなさい。
2/26(木) 雨くもり
am.pm『人格を学ぶ講座(地球暦+家系図)』
昨夜、大人ミーティング終了後日記を書き、その後、よしてる君の問答集を読んだ。1つの事象に対する深堀りの違いを感じた。
日記に1冊目までしかまだ目を通せていないが、日々の出来事に1つ1つ向きあって疑問を疑問のままで終わらせない真摯な姿勢に、自分は疑問をそのまま流してしまっているかもしれないと思った。そういう雑さが自分にはあるので、今よりも冷静な目を自分に向ける意識を持つ。「わからないことがあれば何でもきいて」とよしてる君が言ってくれたので、ありがたく甘えます。ラッキー。
いさどんコメント
「学ぶ姿勢がすばらしいです。」
昼食時に前に座ったよしてる君に「最近元気ないね」と笑顔で言われた。得意の勘違いをして「そうですか?元気ですよ。ところでどういうところが元気なさそう?」と尋ねると、「目立たなくなった。そういう意味で言った」と返答があった。「力が抜けてゆるゆるで無理をしていないので、良い意味で溶け込めているかもしれない。」と伝えると「ああ、陰性の持っている部分が出て来たのかもしれないね。」と言われた。それを聞いて素直に嬉しいなと思えた。脱力しているが気は抜けていない今の状態が心地良い。
いさどんコメント
「真学校をエンジョイしていますね。」
地球暦の作成時にいさどんに質問をしたら、「なんでこんな単純なことをもっと早くきかないの?」と言われ、質問することと自分で考える事、その2つがクロスしているのだなと思った。自分の我がこういうところにもでるのだと思う。尋ねるところと自分で考えることというよりも、もしかしたら素直に教えを請うという姿勢が欠如しているのだろう。その辺りを今から意識して過ごします。
いさどんコメント
「出してみることからですね。」
地球暦と家系図をセットでよみとくお昼からの講座でも、自分の雑さがでていた。家系図を提出する際、父の兄弟は5人であったが枠は3つしかなかったので、「枠は3つしかないので父以外の兄弟は3人でいいですか?」と訪ねて「それでいいと思う」と言われたのでそのまま提出した。よくよく考えてみれば、家系図なのだから、5人のところを3人しか記入しないということが正しいはずはなく、冷静に考えればわかることだが、質問したので言う通りにしただけで私は間違っていないという、相手に責任を押し付ける傲慢な姿勢だった。思い返すと、こういう失敗は過去に幾度となくしており、その出来事から何も学んでいなかったのだとわかった。よくよく注意します。
いさどんコメント
「振り返りも良く出来ています。」
地球暦と家系図。家系図からは、特別に問題はないと言われた。自分では影響大だろうと思っていたので驚きがあった。だが不思議と受け入れている自分もいた。
以前にも解説があったが、「自分の魂がこういう地球暦をえらんでうまれてきたんだから、色々あったんだろうけれど、そういうことなのだ」と言われて、2年前ぐらいであれば「何も知らないくせに適当なこと言って!」と腹を立てていたのだろうなとふと思い、そんな自分を「小っちゃいなー!!」と笑えることができた。
名前が2文字陰性で、地球暦が金星がスイッチオフということで、1番に取り組むべきことが明快でそれも私らしいなと思えた。単純でラクだ。2/3の惑星が破線なのだから、魂のあるべき姿をとりもどして、沢山の課題にチャレンジできてワクワクしかない。未来の自分が楽しみだ。どういったことで世の中に貢献できそうか。
自分の得意も考えながら、今から見つけていきます。今日も1日ありがとうございました。大人ミーティングの空気感がとても素敵で優しい気持ちで眠れそう。おやすみなさい。
いさどんコメント
「あなたの未来が明るく輝いて観えますね。ということは今まで暗いと思っていたことは、その為にあったのですね。全てに感謝ですね。」
2/27(金) 晴れ
Am『 人格を学ぶ講座 家系図+地球暦』
Pm『 防災WS』
朝は霧がかかっていた。不思議の国に迷い込んだようで、なんとも言えない美しさだった。午前の講義後は見事な青空で、見渡す限り色が鮮やかで、心まで晴れわたるようなスッキリ爽快さ。思い出すたび微笑みがでる。
いさどんコメント
「あなたの心が晴れていると全てが美しく観えますね。」
午前の講座は、昨日できなかった家系図と地球暦をよみとくものだった。家系図からは、それぞれの人生ドラマを感じる。本当に人は見かけによらないもので、見えているそのウラには様々な思いをもっているのだなあと思う。生きてきた過程の中で傷ついたことを大切に今でも握りしめている人。どうせ握りしめるのならば、その中に感謝することを見出し保管するほうが私は好きだ。過去の自分に戻ってしまうというようなことを、木の花に来る前には思っていて悩むこともあった。
今は、戻ろう戻りたいと思っていても地球は動いているのだから、無理な訳で、そう思っていること自体が私はバカですと言っているようなものだと思う。そういう厳然たる自然現象をものさしにすれば、感情にふり回されることはなくなる。自分と宇宙は一体だということを感じながらいきるということかな?
いさどんコメント
「そうです。」
今朝あわちゃんから「お互いのことをよくわかりあいたいから、自分の思っていることは伝えるし、僕についても思うことがあったらもっと出してほしい」と言われた。その上で、昨日の家系図の記入についての話を言われた。「ちょっと傲慢なところがある」と言われた。「人に対して求めすぎている」とも言われた。発言が、思ったことをポンポン言って理解は相手まかせ。説明がない。要は雑だということだろう。「自分は勝手な判断をした(5人兄弟を3人しか記入していない)。」とあわちゃんは思ったようで、それをきいて、そう思われても仕方ないような、、、と思った。自分が思っている丁寧さと、他人が自分を見て思う丁寧は違う。
いさどんコメント
「客観ですね。」
まだまだ一人よがりで生きているようだ。傷つく、傷つかないは人それぞれだが、本当に心から相手のためを思って、日々行動していたのならば、こういうことは言われることはないのだろうから、あたたかい気持ち、心で日々瞬間瞬間を大切に生きていく。
いさどんコメント
「とても良い心構えです。」
午後からの防災WSでは、今、自分が住んでいるコミュニティでの防災においての強み、弱みがうきぼりになった。仕事をするにしても、家族においても地域においても、どのような場合でも鍵となるのは人と人とのつながり。世界は自分がつくっている。
今、この瞬間の行いが世界をつくり出す。今、目の前の景色が美しいか否かは自分の今の判断、行いが関係してくる。
なぜなら私は宇宙なのだから。
いさどんコメント
「すばらしい捉え方、世界観が広くなってきました。」
今日は、自分の雑さを思い知らされる1日となった。もっともっと金星がオフだということを意識しなさいと教えられている。ありがたいことだ。点は今でもこれからも優しく厳しくあたたかく私にギフトを与えてくれる。それを日々ありがたいと思って頂いて生きていく。シンプルだけど生きるってそういうことなのかな?ありがとうございます。とてもあたたかい気持ちです。
おやすみなさい。
2/28(土) 晴れ
尚ちゃんに色々振り回されて日記が書けませんでした。
完全な自分への言い訳です。
これも自分の軸ができていない証明です。
明日合わせて書こうと思います。
恵みでの素晴らしい体験をありがとうございました。
おやすみなさい。
いさどんコメント
「それも他者の為である人生を表現出来たのですから、ありがたいことです。次に繋げましょう。」
3/1(日) 曇り フリーDay
『パンづくり』『映画鑑賞』
昨日の“恵みいただきます”ではチマチョゴリを着せていただいてとても倖せだった。赤色は少し自分で元気がないなと思うときに、自分を奮いたたせようとする時に自ら選んで着る色。今回は自分で選んだ訳ではないが、時が自らを鼓舞したいと思っていたので、天の計らいはすごいなあと思う。色のパワーを私もいただけたし、来ていただいた御客様や共に働いた木の花のメンバーの方にも私を通して伝わっていたならば嬉しい。
和乃子ちゃんのテキパキさや、のんちゃんのまさしく“おもてなし”という姿勢は脳裏にクッキリ残っているので、今後の生活の中で表現していこう。それにしても、のんちゃんにピビンバを混ぜていただいているお年寄りはとっても幸せそうだったな☺
いさどんコメント
「楽しい一時でしたね。」
昨夜、大人ミーティング終了後、まり姉とラブちゃんとよこなおちゃんが、みっちーと話をしている私のところへ来た。よこなおちゃんが私との関係で悩んでいるから話をしようということだった。
私はその時、おなかが痛かったので、「気分があまり良くないし、よこなおちゃんの話は同じことばかりで面倒くさいので嫌だ」と言った。そういうと、まり姉じゃなくラブちゃんが、「じゃあ、のりちゃんはこのままで大丈夫なの?」と言われた。「私は、今までもこういうめんどうくさい人に囲まれてきたので、自分の気持ちを保つための行動は自分でするから大丈夫だ」というとまり姉が、「それでは今までも同じパターンでしょ。何のためにこの真学校に来たのか?」と問われ、ああ、本当にそうだなと思った。と問われ、ああ、本当にそうだなと思った。昨夜のまゆちゃんのシェアをきいていて、よこなおちゃんのことを思い出し、今の自分の状態のままでは、来たときと成長がないよなあ・・・どうするか?と思っていたので、本当にピッタリのタイミングで3人が来てくれてありがたかった。まり姉に、よこなおちゃんに影響されて疲れを覚えるということは、自分も同じレベルにいるのだと言われ、全くその通りだと思った。自分の感情にまみれている状態で、客観的に自分を見ることを勉強し、体得するステージなのだと思う。そう思うと自然と笑みがでた。
本当に全ては善への道だ。ありがとうございます。
今朝はでこちゃんにパン作りをさせてもらった。白神酵母をつかったパン。つくる皆の意識がそろっていなかったので、できあがったパンはデコボコだった。でも楽しみながらつくったので、形は不ぞろいだったが味はおいしかった。
みどりさんといぶちゃんが、子どものために、、、とおっぱいパンをつくってあげていて、そういう想いに心があたたかくなった。夕食時に「おいしいよ、ありがとう」と声をかけて下さる方がいて、それはこちらのほうなのに、、、とまた思った。
パンをやく前の生きている、成長する姿がとてもステキだった。
お昼からは、映画を見た。私はホラー映画や、人や動物が殺されるリアルな映画には拒否反応がおこる。血がでているのが苦手。
気もち悪くなってしまった。ああいう風に自分の食べているモノが作られている現実から目を背けたい気持ちがあって寝てしまったのかもしれない。命あるものが命あるものとして扱われていない現状に悲しさを覚えた。木の花にきてから、お肉に対する欲求は全くない。恐らく腹立たしい気持ちやイライラした気持ちがないからそういったものに対する欲求がおこらないのだろう。
そう思うと以前の自分の心には人ではなくケモノの心が多かったのだろう。人としての心をとり戻せてうれしい。日常に帰って自分が人としての心をつかい続けていけば、周囲にも広がるのかな。そう想像するだけで倖せいっぱいだ。
今週一週間は、一週目のこうよう感から一転、中だるみし、それをおさめる、そして再び前へ向くための学びの一週間だった。受講生同士も良い面悪い面それぞれのクセが出てきて、人間らしいグチャグチャしたこともあった。そういう面倒くさいことも生きている証であり、そこから学ぶことで、2週間後の社会で自分の軸をもちながらも調和していく術を得るのだろうと思う。
自分がいかに大した努力もせずに大きな結果だけをあつかましく求めていたのかを思い知らされた一週間だった。又、多くの人の手助けを大きなお世話だと拒否したり、当たり前だと思って感謝せずにいたことを思い知らされた。そんなどうしようもない私でも受け入れて、「しゃーないなー」となかばあきれ気味に、でも温かく見守って下さった方がいることに感謝しかない。
3週目は宇宙の摂理を意識しながら、自分も人も汚れやゆがみ、くもりのない目で見つめていくこと。全てのもの、ことに“ありがたい”という思いと“おかげさま”という思いを忘れず、それが自然と湧き出るような状態を目指します。
よろしくお願いします。いつもありがとうございます。おやすみなさい。
いさどんコメント
「学びの本質を掴めています。」
3/2(月) 晴れ
Am『命と食について深める』
Pm『木の花式養生・木の花菜食』
よく寝た。ひたすら寝た。夜9時~朝7時迄ねた。アホだ。でもありがたい。見上げた空はスッキリとした優しい青空をしていた。当たりまえのようにあたたかい布団の中で目覚めることができ、目もあき、手足や身体が動いていることがうれしい。
今朝の講義がスタートする前にいさどんが「自分が興味のない話に興味をもたないと世界観は拡がらない」と言っていて、本当にそうだと思った。今までやったことのないことに挑戦するのは、最初の1歩にとても勇気がいる。それでもエイヤーっと勢いで前傾することで自動的に一歩が出る。この感覚を忘れずにいよう。
講義は“食”というテーマであったが全体としては生き方の話だった。結局何をするにしても大切なのはそこ心なのだと思う。
生きるということは、変化しつづけることであり、新陳代謝システムの中に身を置くこと。意識で変わらないと思っていても、身体は変化するし、常に地球は動き変化している。
自分が変わらないと思い、悪い響きを出し、周りがその響きを感じ、波紋が広がる。そんな人生よりは、美しく調和的な響き、愛ある発信をする自分をえらぶ。自分にきたものをとり入れ、手離し、また新しいものをとり入れる。足るを知る心で、必要以上のものを求めない。自分がもっているものを分かち合う。そういう心が当たり前のように響きわたれば、今おこっている問題など問題でなくなる。
いさどんコメント
「良く学びが伝わっています。」
大人ミーティングでの議題を耳にすると、真学校生の状況(私も含めて)と連動しているなと感じる。私はあなたということかな?そうならば、私たちから良い響きを出すことで世界にも貢献できる。簡単なことだけど、うれしいな。ありがとうございます。おやすみなさい。
3/3(火) 晴れのちくもり
Am『宇宙の仕組みを通して性を見る』
Pm『御神酒づくり、ひな祭りお寿司づくり』
わからないものをわからないまま受け入れる。性と宇宙の講座は最初にこのメッセージをくれた。頭の中で宇宙の仕組みと性と自分勝手に〝別のもの〟と分類して素直に受け入れないから、頭の中に入ってこないのだ。
なぜ分けるのか?その奥には自分が見てきたもの、自分の考えこそが正しいという狭い世界観の考えがある。全てのものは誕生し、死ぬ。シンプルにこのことを見れば、宇宙にも生死があり、性とは生み出すもととなるものなのだから、併せると同じものと考えられるという論理になると思う。どうしてこう物事を複雑にややこしく考えてしまうのだろう。全てのものは元々一つなのに。
最初はわからなくとも、その状態でも前向きな心持ちでいれば、時を経て理解できることがある。そう考えると、何でも食わず嫌いをしたり、すぐにあきらめてしまうことは本当にもったいない。
寝ている場合じゃない。睡眠学習なんて自分の都合の良い単なる言い訳にすぎない。なぜそんな言い訳をするのかと言えば、目指すもの、生き様、軸がハッキリしていなから。何のために生きるのか?
自分を通じて世の中に良い響きや波動をひろげる。そして調和という和の心をつなげる。それしかないと思う。
いさどんコメント
「日記の全てにあなたの学びの姿勢が感じられます。その精神こそが次の時代の指針となります。伝えたい本質が受け取れています。」
午後は、やすえどんにお神酒づくりを教えていただいた。
カタカムナを奏上し、へーさかるー♫と歌いながら、お水とお米と玄米のもろみを、みどりさん、ぶんちゃん、みへちゃん、わたる君、たかちゃんと私の6人で順番にかき回していた。水に浸して蒸したお米をお水の中に入れる瞬間の景色や、玄米こうじを水に入れる時の何とも言えない音が強く印象に残っている。録音したので、心が下がる時に聴いて、透明な心に帰る起爆剤にしようと思う。釜戸の火や、まきが燃える音、立ちのぼる蒸気、そういったもの全てが汚れをぬぐいさったようで、ひまわりに帰ってきた際には視界がとても明るく感じた。
お神酒づくりは、本当に神事だと思う。
いさどんコメント
「まさしく神との出会いですね。神聖な気持ちにしてくれます。」
帰宅後、今日はひな祭りということもあり、お寿司DAYだった。
小学生以下の子ども向けに、ひな人形のデコレーション寿司をつくるお手伝いをさせていただけた。私は手先が不器用なので、できることは限られていたが、出来上がったお寿司を見ていると、倖せな気持ちでいっぱいだった。皆の思いがつまっているな~、嬉しいな~。
喜んでくれるとうれしいなあ。いつもキッチンの方は、このような気持ちでご飯をつくって下さっているのだろうし、お野菜やお米、調味料をつくって下さっている方や、自然もそのような氣持ちを下さってるのだろうから、本当に有難くいただきます。
いさどんコメント
「まさしく弥勒の世(地上天国)を生きていると思いませんか。」
夕食時、ななめ前に座っていたカトケンに、「食べるのがゆっくりだね。」と言ってもらって、無意識で良くかむということが出来ていることに気づけた。通りで身体に染みわたる感じがするはずだ。うれしい。
いさどんコメント
「良い習慣が身に付いています。心が落ち着くと、生活にも余裕が出てきます。」
大人ミーティングでの真学校でのシェアで、たになおちゃん、いぶちゃん、あわちゃん、みどりさんのシェアをきいていると本当にうれしかった。人が変化している姿、成長している姿、人の成長を喜ぶ姿、切磋琢磨する姿は喜びを感じるし、ファミリーの皆さんもよろこんでいる気持ちがとても伝わる。
今日、1番場がひきしまったのがXさんのシェア。私はXさんの真向かいに座っていて、Xさんの表情が丸見えだった。Xさんのシェアの時間は苦しかった。皆の、10人以上の人の助言を素直に受けとれないでいる姿は、傲慢な自分への戒めにしか思えなかった。
これ程の愛をもらっているのに受けとらない姿。素直になれない自分。〝なれない〟ではなく〝ならない〟。もっともっと良い、美しい波動を出さないから、こういったことが目の前でおこる。
Xさんを丸ごと受けとめる氣持ちが自分の中にあれば、北風と太陽のようにXさんの心も開くのではないかとも思う。
「正直、素直、信じる」が自分に対しても相手に対しても同じものとして出来ていないと、目の前に映る現象は変わらない。二極同時にしないことには状況も変わらない。Xさんに対して、一体自分は何ができるだろうか?と考えたが、そういう正しい在り方が出来ていれば、一々考えなくとも直感が降りてくるのだろう。たぶん。
降りてこないということは、Xさんに対して私は正しい在り方をしていないということだ。ごめんなさい。私の在り方を直します。
いさどんコメント
「本当に良く振り返りが出来ています。感心します。」
Xさんの日記に対する、いさどんの一貫したコメント、「だったら自分はどうなのだ?」という主旨のコメントの、自分への言い訳を一切しない強い姿勢を見習いたい。ではなく、見習おうと思う。これだけは絶対にゆずらないという信念。その信念は、常に相手のためであり、天地自然の理にのっとったもの。天と自然の理にのっとったものであるから、逆にゆるぎないものなのでしょうか。力強くあたたかい愛がこもっている波動や響き。必ずXさんも共鳴できると信じることにします。
ありがとうございます。
いさどんコメント
「人を想いやる心がにじみ出ています。その姿は美しい!」
ミーティング終了後、渉君とうねちゃんと3人で話をした。渉君とXさん、私とよこなおちゃん。同室になるということは学びがあるということだね。天の計らいは凄いね。そういった話や、お神酒づくりに行ったおかげで、よこなおちゃんへの念が外れた。ニュートラルになった。
そういった話や、うまくいかない時は、自分の行動パターンを外さないと、泥沼にはまったままだといった話。そういった話ができたが、隣に渉君が座ったことも、最初から決まっていたことなのではないかと感じる。そういった天のあたたかい計らいに感謝して寝ます。
今日も一日ありがとうございました。皆が倖せでありますように。
おやすみなさい。
いさどんコメント
「本当に毎日良い時をすごしていますね。まさしく神との対話。命(みこと)が地上に生きている姿です。」
3/4(水) くもりときどき晴れ
Am『宇宙の仕組みを通して性を見る②』
Pm『木の花式養蜂、コンポストトイレ』
大人ミーティングで日記のシェアをさせていただいた。今日の場の雰囲気は空間がギュッと濃縮されたような感じがした。日々雰囲気が変わっているのがおもしろい。あたり前だが、やはり地球は動いていて、同じ今は二度とこないのだなぁと思う。もっと一瞬一瞬を大切にしよう。
発表後、沢山の方にコメントを頂いた。どなたも嬉しいコメントでありがたくて仕方がなかった。あわちゃんの事を書いた文章では、あわちゃんの振り返りを交えてコメントを頂いて、「この人は、あの時このような思いだったんだな。」と思った。すぐには理解できなくても、結果ほんとうの想いがわかり嬉しい。
キッチンののりちゃんが、私の何気なくしている行動がうれしいと言って下さって、本当に意外で、このようなささいな行動をも見て受けとって下さることに感謝。出せば、新しいものを受けとることができるという宇宙の法則に従うと、循環していることが実感できる。
サポーターのみっちーが、サポーターになれてありがたいと言って下さって、それはこちらのセリフなのにと思った。毎日忙しくて疲れているだろう中を気にかけて下さって、「ああ、見守られているなー」と実感する。いつも本当にありがとう。
いさどんコメント
「あなたの心もようは、他者の喜びが自らの喜びとなっています。ブッダの精神が感じられますね。」
エコビレッジの専門雑誌にいさどんが書いた投稿がスピリチュアルに片寄りすぎており不採用になったという話があった。本質を見ずに自分の都合で情報を受けとる自分への戒めだと思った。
同時に、情報を出すにしても受けとるにしても、自分の中に宇宙の摂理に則った軸がないと、本当の姿は見えない。性にしろ、養蜂にしろ、コンポストトイレにしろ、何にしろ、宇宙である自分を感じながら生きている。そのことの表現の違いなのだろう。本当に大切なことはシンプル。
無駄な心を使うから、無駄な情報が入り惑わされる。
今日も1日無事にすごせました。ありがとうございました。この世界が愛で包まれますように。おやすみなさい。
いさどんコメント
「あなたの振り返りの意識は全て皆の学びに繋がります。ありがとうございます。」
3/5(木) 晴れのちくもり
Am『 麹仕込み』
Pm『愛とお米があればいい』
今朝の富士山は雲ひとつない姿だった。どっしりとした雄大でそれでいてスッキリとした雰囲気。車の中から見ていたが見ほれてしまった。
味噌用の麹づくりをした。カタカムナを奏上すると場の雰囲気が変わる。おととい御神酒づくりをした時のほうが場がひきしまった感じがした。
人数が多くなると意識を合わせるのも難しくなるのか。大人ミーティングで時々のちがいを感じてみるようにしよう。
麹をつくるためのお米や麦に触れるとあたたかくて、匂いをかぐとあたたかくてなつかしい香りがする。そして優しい。なんだか大いなるものに包まれているようだ。釜戸の火を見ていると内側からじんわりと強い力が湧いてくる。やっぱり好きだ。神々しい。やすえどんが寝ないで夜中に大麦の浸水をして下さっていたり、ほんとうにありがたい。
いさどんコメント
「日本の伝統的な食の代表ですね。まさしく神(天)よりの贈り物ですね。」
愛とお米があればいい。題名からはどんな授業かな??と楽しみだった。この世界は愛のネットワークでできている。日々目にするもの、耳にするもの、手にするもの全てから、どんな時でも愛を感じることができれば自分も地球もうれしい。そういう気持ちで今をつみ重ねれば、精神性も上がるのだろう。本当に必要なものは少ない。
有難宇御在益。
大人ミーティングでまゆ子さんの件をきいて、今やるべきことを先送りにしているのではないかと自分に問い直す。あれもこれもと目の前のことを見ず、目移りして、どれも中途半端で終わらせてしまい、信用を失くす。相手からの信用を失くすのも恐いことだが、最も恐いのは自分への信用を失くすこと。そうなると、何をするにしても言い訳スパイラルにはまる。
最近、これはもうできているかな?と自分で思っているようなことも現象としてうつしだされる。自分に甘い私のために、まだまだ全然できていないと教えてくれている。注意深く客観的にできごとを見ていけば常にお知らせをしていてくれるのだと思う。
いさどんコメント
「天と共に生きる意識(いただきます)ですね。」
そういった宇宙や天の愛をキャッチできるようにするために、自分の心に汚れやくもりが見えたらすぐに洗いながそう。その日の汚れはその日のうちに。それができるようになったら、次はその瞬間瞬間で消していく。理想は汚れやくもりのない心だが、欲張らずに1つ1つやる。
講座の休憩時間にいさどんから「あなたの日記は全てシェアして欲しいけど全部すると大変だろうから選ぶのに困る」と言われ、嬉しかったのだが、同時に喜びすぎてはいけないという心にストップをかける気持ちが動いた。いさどんはその私の表情を見て「僕の言っていることが信じられないの?」と言ったのだが、なぜだろう?と考えてみた。
私にはサボりぐせがあり、褒められると有頂天になり満足してしまい行動しなくなる傾向がある。それで失敗したことが心に残っており、防御反応として受けとらない心が働くのだと思う。自分が逆の立場だったら、心からいいなと思いほめているのに、相手が「いえいえ」という反応であれば、ちょっぴりさみしいと思う。
陰性の特性を活かし、目一杯ありがたく受けとって、次のステップへの活力にします。本当にいただいた言葉がありがたくて、うれしかったです。
ありがとうございます。おやすみなさい。
いさどんコメント
「そこで大切なのが素直な心です。その素直があればあなたの気付きは全てあなた自身に浸透していきます。」
防災DAY 満月
3/6(金) くもり
Am『 自然療法プログラム』
Pm『防災WS-2』『キャンドルづくり』
相手の立場になって考える。金星オフの私には難しい課題のようだ。
今日もデリカシーのなさを炸裂させた。大人ミーティング終了後、ひとみちゃんに対してやってしまった。ミーティング中にひとみちゃんが「陰性の人は私に対して言いにくいようで言いたいことを言わない。」と言っていたので、「そんなに言われないの?」ときくと、「圧がかかっているように感じるみたい。」と言っていた。
木の花に来たときは、ひとみちゃんに対して、「常にイライラしているイラチで、思ったことをすぐに言い、毎日生理中の人みたいやな」と思っていたので、それをそのまま伝えたら、「やっぱり金星オフだね。けっこう傷つく」と言われてはじめて自分が正直の1番最低レベルの出し方をしていることに気づいた。
ひとみちゃんが帰ったあとに、みかちゃんやみっちーと話をしていて、「ひとみちゃんが率直にズバズバ言う人だから私はズバズバ言いやすい。」という、目には目を的な発想と想いがあることに気づいた。これは争いの心。自分の正義をふりかざす心。同じ内容を伝えるにしても、相手への思いがあればもっとちがう言葉がでてくる。どういう心をもって相手へと接するか、もっともっと意識をする。ひとみちゃん、ごめんなさい。
いさどんコメント
「正直を出すと良いにつけ悪いにつけ、学べるものです。ピッピは正直を全身で伝える人です。その話、僕にもしてくれました。少し落ち込んでいました。」
午前の自然療法プログラムの説明をきき、この社会復帰トレーニングは病院ではできないなと思った。
病院に行くたびに、何故、こんなに気が重くなる場所なんだろうと思う。足を一歩踏み入れるだけで何かに憑かれるような感覚を覚える。ここにいるだけで治るものも治らないというぐらいのおもたい雰囲気。長時間その重い場所で待ち続けたあげく、診察は5分。薬がいっぱい処方される。〝病は気から〟というのにそういった面は全く目を向けられない。身体に現われている症状は心のあやまった使い方を表現している。たとえ薬で一時その症状がおさまったとしても、その元となる心が変わっていなければ、また症状は現われる。
そういった当たり前のことを伝えると〝もうからない〟という馬鹿げた理由で真実が伝えられない。治すことより、もうけること。こんなおかしなことがまかり通るなんて本当におかしい。
病気にならないような調和の心。をれを縁ある人に伝えるためにも、まずは自分が調和の響きを出す。
いさどんコメント
「あなたにお願いしたいことがあります。真学校体験集を書いていただけませんか。よろしく!」
防災DAY。午後からキャンドルづくりを体験。みほさんから、キャンドルを1から作る方法を教えてもらう。牛乳パックを三角にし、型として使う。底を本体につける際、どうしても隙間ができてしまい2回失敗する。最後の詰めが甘いようで、角からロウがもれてくる。雑さがでる。小春ちゃんに手伝ってもらいながら3度目で完成させることができた。パートナーのゆかりちゃんに私の雑さのせいで迷惑をおかけし、申し訳なく思ったが、最後まで根気良く共に作業ができて有難かった。出来上がったキャンドルが食卓で灯っているのを見て、このあたたかな空間にいられることが倖せだと思った。
いさどんコメント
「手作りの中での生活は、心がいやされますね。」
大人ミーティングのシェアで、さっちゃんが真学校が始まって洗たくものが増え二日目で寝こんだと聞き、そういったことまで思いが至らず感謝をしてこなかった自分が恥ずかしいと同時に、何もそういったことを気にせず学べている環境がありがたく思った。もっと世界観を広げて、今、目の前のことの有難みに気づけ、それを伝えていこう。
今日は自分の感謝の足りなさと金星オフのくせを思い知った一日でした。相手の立場や気持ちになるということをもっと真剣に考えます。釜戸で炊いたごはんが本当においしくて、それを思い出すと身体がよろこんでいます。ありがとうございました。おやすみなさい。
3/7(金) くもり
自由時間
Am『麹の塩入れ』
Pm『農作業(ひろみさんと)』
お誕生日会
お昼のウェルカムコンサートの後、農作業を体験させてもらった。
木の花庵までの帰路の中で、ひろみちゃんとお話ができた。何故木の花に来たのか?という私の質問に、とても丁寧にお話をして下さった。いさどんと2人で農作業をする中で多くの学びを得ていった結果、ある日ふと自分がとてもおだやかな気持ちで日々過ごせていることに気づいたという。
自分(ひろみさん)が今のような状態になるまでにいさどんがしてくれたことを思うと、本当に有難くて手を合わせてしまうとおっしゃっていた。両手を合わせて涙ぐみながら全身で感謝を表している浩美さんの姿はとても神々しくて光に包まれていた。このことを話すといつも手を合わせてしまうのだとおっしゃっていた。気高くて清らかなひろみさんの姿がずっと脳裏に残っている。一生忘れることはないと思う。ありがとうございます。
いさどんコメント
「人が美しく観えるのは、謙虚で感謝の心が表われている時ですね。」
麹の発酵を止める為の塩入れの作業を体験した。固まりをカタカムナを奏上しながらほぐし、塩を混ぜ合わせる。たったそれだけのことが、たったそれだけではない。とても静かで清らかな水の流れの中にいるようだった。何かと繋がっているが、自分の思いといったもののない不思議な空間。心を込めて作業をするが、そのことさえも忘れてしまう空間。とても神聖な中に自分が存在している。
やすえどんの優しい語り口と笑顔が忘れられません。ありがとうございます。
いさどんコメント
「良い時が流れています。時の流れの美しさを感じます。」
お誕生日会の場の雰囲気のあたたかさに涙が出る。本当にうまれてきたことに感謝感謝。それしかない。ケーキが美味しくて優しい味。催しものをメンバーの皆さんと共有できたことが嬉しくてたまらない。2人でされていた人形劇に感動したり、とても学びが深まった「貧乏神と厄病神」の劇。全てのことにただただ有難う。
昼食時ひとみちゃんが横に立っていたので、昨日のことをあやまった。
ひとみちゃんはあやまる必要もないし、むしろ私が気にしているのではないか?と逆に心配してくれた。双方(当事者)が相手のことを思っていると分かり合えるのだなあと実感した。これから何かが起こったとしても、この経験を忘れずにいれば、調和の道へと導かれると思う。
ありがとうございます。
大人ミーティング終了後、みっちーと私の日記をよみながら、色々な話ができた。私の日記を読むと、振り返りの勉強になると言って頂けて本当に嬉しい。御礼を言うのは私のほうなのに、ありがとうという言葉までくれる。劇の中でも表現されていたが、本当に〝ありがとう〟という言葉の響きは偉大。地球上にこの響きが巡るように自分から波動を出す。発信源は〝私〟。
今週一週間は自分の世界観の拡がりを感じることができた。
と同時に感謝が足りない自分、思いやりの心が足りない自分を見た一週間でもあった。気の緩みがあるということは、今を生きていないということ、大切にできていないということ。
いよいよ四週目。天とのつながりをより一層深く肚に落とすために〝いただきます〟という心を常に持ち、人のため世のため、今よりもお役に立てるよう、大切に今を積み重ねます。
神々しい一日をありがとうございました。思い返すと身体中に光があふれます。皆が倖せでありますように。おやすみなさい。
いさどんコメント
{僕は、あなたの日記を読ませてもらうと、いつも感謝の心が湧いて幸せを感じます。」
3/8(金) 晴れのちときどきくもり
Am『微生物資材の培養/座談会』
Pm『世界観をひろげる(ひらぴー)』
おひる 大もちつき大会
世界観をひろげる講座の中で4パターンのハグをすることになった。
1回目は自分流に。2回目は目を見つめながら。3回目は相手を神聖なるもののように思いながら。4回目は3つの中から好きなものを1つえらんで。
印象に残ったのは、相手を神聖なるものとして見てハグをすること。
神聖なるものと接するのでぞんざいにできるはずはなく、謙虚な気持ちになる。動作も丁寧なうえ、ハグをしている自分の心が大いなるものに自分をゆだねて透明で一切の私心がない。静かだが足は大地にしっかり根差している。高揚感はないが氣が満ちてくる。不思議な状態になった。3回目のハグを終了した後、振り返りをしている間、意識が高いところへ行ってしまった感じがした。この体感を身体に深く記憶させる。会う人、もの、こと全てに接する際に、神聖なもの、天、神と対峙するように接する。そのためにこのワークがあったのだと思う。
いさどんコメント
「この世界は、神の体。全ては神聖なものですね。」
身体の痛みを感じてその痛みがどういう思いから来るのかを探るワークがあった。何度試しても何も感じなかった。自分が不感症になったのかと一瞬うたがったが、ただ何もないその状態をそのまま受けとめた。
そのことを講師のひらぴーに伝えると、感情がないか、ワークに慣れていないため感覚として感じられないかのどちらかだと言われた。それを聴き、今の自分には恐れや不安などはなく、日々の日記の振り返りや講座の中、ファミリーの方とのふれ合いの中で自分の中のものを出すことができているので単純にないのだと思った。
それを思うと本当にありがたくて倖せな状態です。
いさどんコメント
「僕も同じ感じがしました。心の中(奥)はいつも静かです。」
お昼に大もちつき大会があった。つきたてのおもちは、あたたかくて優しく、美味しく、かめばかむほど身体にエネルギーが回っているのを感じる。外でとる食事は開放感にあふれ、もちつきを見ながら、つきたてのおもちをいただく。本当にありがたくて倖せです。
もちをつく行いは、かむという行為と同じで、つけばつくほど天からエネルギーが込められ増していく感じがする。準備をしていただくのは大変だったろうなと思うと本当に感謝しかない。
いさどんコメント
「皆の喜ぶ姿が喜びになっていくのです。」
ウェルカムコンサートは4回目。何度聴いてもグッときて涙が出る。大切なことを思い出させてくれる。始めから全てを与えられ、起こる全てのことは善きことの種になる。本当にそうだ。こんな大切なことを体感できて本当に倖せだ。このことを縁ある人に伝えていこう。
ありがとうございます。
いさどんコメント
「広げていきましょう。」
微生物資材の培養で、方向づけをしたら、微生物たちが喜ぶ環境を整えてあげたらご機嫌に菌が増えていくと聴き、人間も同じだなと思った。よく考えれば食事で摂取する過程で私たち身体と同化しているし、排せつをすることで私たちの身体のものが自然へ還るという循環の中にいるので当然だと思う。
大人ミーティングで4日分の日記をシェアさせていただいた。
長いにも関わらず、皆さんがずっと真剣に耳を傾けて下さって、その上多くの方にあたたかいコメントをいただけた。御礼を言って下さる方までいて、本当にこの場にいられることが、当たり前ではなく有難い。自分の学びが誰かのお役に立てるなんて倖せすぎる。
今日も一日すばらしいかけがえのない時間を共有できたことにありがとうございます。
おやすみなさい。
いさどんコメント
「あなたはわたし、私はあなたの世界が現実化している現場にいる実感を感じますね。幸せを感じる一時です。日記の全てに同感します。あなたの思う所をシェアして下さい。」
3/9(月) くもりのち雨
Am『世界観をひろげる』
Pm『味噌づくり』
夜『性と宇宙 座談会』
わからないものをわからないまま受け入れる。わからないものにめぐりあったということは、時がたてばわかるようになること。わからないものに出逢った時にわかるようになるという心があれば、時とトコロがくれば肚に落ちるようになるのだろう。
性と宇宙の座談会を終えて、今までわからなかったことが知ることができた。1つは皇后美智子様が皇太子浩宮様を受胎された時のことば。「お預りし、お育て申し上げます。」子どものほうが、今からお母さんのお腹の中に降りてきますよ!と先に宣言してくると教えてもらい、美智子様は正しい性のしくみを御理解なさっていたのだとわかった。自分の子どもなのになぜお預かりするのだろうとずっと思ってきたのだが、そういうことだったのかとわかることができて嬉しい。
いさどんコメント
「性の本義に基づいた人々の命の受け止め方ですね。」
私が5才の時、母が私をつれて死のうとしたことがあった。子ども心に電車に乗り座っている母の横顔をみて、「ああ、今日私は死ぬんだな。母がずっとしんどそうだったので仕方がないことだな」と思ったのを覚えている。お寺の、いかにも飛び降りるにはピッタリの場所に来た際に、母がジーっと山の下の方を見ていた。
しばらく時間が経ったあと、母の顔を見ると、表情が変わり「帰るよ」と言った。私は「死ぬのとちゃうの?」と思っていたが、何だかわからないまま家へ帰ったのを覚えている。思えばその瞬間母に直感が降り、覚悟を決めてくれたのだと思う。
そのおかげで私は今、生きている。そのことに対して尊くありがたく思う。今までは母にひたすら感謝しなければバチが当たると思っていたが、今は、母への感謝はもちろんだが、天の計らいに感謝という思いが強い。そういう気持ちを引き出させてくれた今日の座談会に感謝しかない。
私のこの機会に対する学びの姿勢がもっとできていればこの機会をもっと生かせたのかもしれない。こうやって目の前に与えられてきたチャンスを沢山逃してきたのだろう。いさどんが終始変わらぬ強い信念で、こんな私の学びの姿勢なのに熱く熱く自分の思いを語りつづけて下さったことにとても自分が恥ずかしくなった。この恥ずかしい自分のおろかさを身体に刻みつけて心を向上させる生き方につなげる。
いさどんコメント
「あなた一人、たった一人に出会っただけで、こんなに感動することは、めったにありません。それがこんなに沢山の皆と共にこの時間を共有できることに感謝です。」
性に関しては、自分は週刊誌的な見方をしていた自分がいたのだとわかった。狭い自分の世界観で目の前のものを見たら、それがどんなに素晴らしいものだとしても本質はわからない。
自分の世界観は狭いのだ!!と常に頭に入れながら、目の前のものを見る。常に自分を疑う。自分の世界観を疑い検証する。受け入れる心を持ちつつそれをする。そしてわかったことに対してひとつずつ実行していく。無駄な心、モノは捨てる。汚れているものは洗い流し清める。間違っているものは正す。そしてまた目の前のものを見る。それの積み重ねだと思う。
いさどんコメント
「心の姿勢もまた体の姿勢と同じで真っ直ぐに立つことが大切です。そして歪まぬ心で堂々とものごとを観ていけば本質が常に正しく観えてきます。」
味噌づくり。味噌玉をつくる作業がシーンとしたなんとも言えない静かな瞬間で、これに携われていることが倖せで仕方がなかった。ありがとうございます。
真学校生と木の花の人たちとのちがい。それは学びを実践の場である生活に反映させているか否か。ここで得た学びを生きていく場である日常に活かさなければ学びは生きない。
行動しないバカにはならない。今を生きる。
いさどんコメント
「そうですね。『現象をもって真実とすべし』という言葉が木の花にはあります。どんなに理屈が通っていても現象として現われていないことは真実ではないということです。」
Xさんが帰っていった。類は友をよぶ。異質なものは離れていく。ただ、私はいさどんのようにXさんに対して、やるべきことはやったのだろうかと問うとやっていない。それが、私が人と縁をつなげない原因となっているのだと思う。私はXさんに対してあたたかい心を向けようと意識はしていたが、実際向けてはいなかったというのが、Xさんが帰ったことに現われている。
目を背けず、その事実をうけいれる。
いさどんコメント
「今回の出会いに心残りがあったとしたら、それは、次の機会に生かせということでしょう。次の出会いを楽しみにしていきましょう。」
今日一日を終えて、私は人からの愛を受けとれていないと思った。今を真剣に生きる。
今日も素晴らしい機会をありがとうございます。おやすみなさい。
いさどんコメント
「こちらこそ良い出会いに感謝です。」
3/10(火) 晴れ
Am 『天然循環法―農 稲作』
Pm 『自然療法プログラム 座談会』
昨日の大人ミーティングでいさどんが言った「女性がバカになったから世の中の性が乱れているというのをきいて、少しうれしくなった。自分の見る目を自分磨きをすることでレベルアップしていけば世の中に貢献できるという可能性を感じたから。全てのことは自分に因がある。このことを前向きに捉えていけば人生は楽しみだ。
いさどんコメント
「そのように素直に真意を受け取ってくれたら、うれしいです。そんな人が沢山増えていったら世の中は良くなること間違いなしです。」
わからないものをわからないまま、わかりたい気持はもちつつ受け入れる。そのことを考えていたら、わからないことを深掘りせず先送りにしているだけではないのだろうかという思いがよぎった。正しい心の在り方ができればその区分けも宇宙の摂理通りにできると思う。キャパがそんなに大きくないのだから、行動しながら検証する方法をとる。それが私らしい。
いさどんコメント
「その姿勢と常に心を天に向けていくことで天(宇宙)の智恵が降りてきます。その前提に心磨きが必須です。そこを怠ってはなりませんね。」
田んぼに行った。土の上を歩くとフカフカで土が喜んでいるのを感じる。タンポポ、土筆、てんとう虫、フェアリーベッチの葉のしずく、木々の谷間から見えるお日さま、青空の中に堂々とそびえる富士山、美しいと感じるものに沢山出会えた。
田んぼの水源をたどっていく中で、分岐点に落ちた木がたまり水か流れにくくなっていたり、自分のところだけに水を流そうとするともう一方のほうには水が流れにくくなり、それが争いにつながる。水の栓をひらく、1つとっても心の状態が現われる。争いの波動が転写された水で育つ稲にも影響はでるだろう。何をするにしても大切なのは心の状態。
田んぼのわきの草の上で横になって寝た。大の字になって。
お日さまがあたってポカポカで大地と一体になった。大地からのエネルギーを背中からうけてとても元気になった。自分のうまれたところにもどった感覚。倖せです。
自然療法プログラムの座談会で、自分のものの見方の甘さに気づく。気づけたら次につなげるだけ。できていないことが嬉しいと思える自分が不思議だ。
客観背後についてとても知りたい、わかりたいという気持ちがでてきた。知りたいと思うと、講座の中、大人ミーティングと1日で2回も聴くことができた。こういうのを引き寄せの法則というのかな。少し世界観が拡がったように思う。天を意識していると自然と客観背後にも目が向くのかな。楽しみだ。
いさどんコメント
「まったく同意です。その学びの姿勢を皆に共有してください。」
今日も一日ありがとうございます。
おやすみなさい。
3/11(水) 晴れ
Am 『創造性と芸術 日の出~』
Pm 『天然循環法―農 稲作実習』
今朝はとても冷え込んだ。寒い朝の空気はとても澄んでいる。快晴に近い青空で、私たちが来るのを出むかえてくれている。雲にかくれていて地上からは見えなくても、太陽は常に私たちとともに動いている。いつも見守っていてくれている。だから1人じゃない。
宮の下で日の出を見た。太陽の光を目をつむって感じると、様々な色が出てくる。銀色のような透明感あふれる光の色、黄色とオレンジが現われたり、力強い赤い赤い色。目を開けると青い空。それが海のようで、海の中に富士山が浮かんでいるようだった。梅の花が見頃で、花たちも空の海の中にいて倖せそうだった。こんな美しい景色を目にすることができて本当にありがたい。ありがとうございます。
ひまわりに帰ってくると、朝食用にキッチンの方がおむすびをご用意して下さっていた。
芸術作品のように美しく、見惚れてしまい、食べるのがもったいなくて。。。いさどんが恵みいただきますの試食をする際、綺麗すぎて食べられないとおっしゃっていたことがよくわかった。
口にすればするほど、かめばかむほど色々な味がして美味しいという言葉では表現しきれないほど。ありがとうございます。
午後の授業では日の出を観て感じたことを、言葉と絵で表現するものだった。最初は全く真っ白で何もうかんでこなかったが、ふとした瞬間に紙の上に言葉を書きつらねていた。
〝神代にきたる わがたましいよ この地上に 光をときはなて 愛の響きを 奏でたまえ〟
自分が書いたものなのに、自分が書いたのだという気がしない。とても不思議だ。
その後、この言葉を歌うことになり、曲なんてとても出てこないと思っていたが、やるとうたえていたようだ。自分がどんなうたを奏でていたのかがとても気になる。キレイな曲だったと言っていただけたのでよかった。1度きりのうただったが、それが今を生きる証だ。
午後は田んぼに行った。富士山を目前に雄大な気持ちになる場所だった。3か所みたが、どの田んぼも違いがある。
しめり気の多いもの、足を踏み入れると、グッとめり込んでしまうもの、枯れた稲の多い場所、全くない場所、人にも個性があるように田んぼにも個性があり、土にも個性があり、もっともっと細かく見ていけばどれもこれも違っている。違いのあるものが集まって田んぼが構成され、調和を保ち、おいしいお米ができ上がる。
木の花の成り立ちと田んぼの成り立ちは同じだなと思う。
この田んぼのように世界が調和するならば、土をふんで倖せを感じるように、人々も倖せを感じるだろう。松下幸之助さんが「石からでも学べる」とおっしゃっていたが、こういう感覚のことをいうのかな?うれしいです。
いさどんコメント
「そうですね。学びは、学ぶ人の心に与えられます。」
お米1粒で600粒のお米ができるときいて、1粒たりとも命を無駄にしないようにする。そしてお米の1粒から600粒分のパワーを感じて感謝し、生きていく力に変える。そう思うと自分が多くのものや人、大地、世界、宇宙から見守られ、応戦されていると感じる。全てのものにありがとう。
いさどんコメント
「その心を常に持ち続けていきたいものです。」
大人ミーティングで今日も日記をシェアさせていただけてありがたかった。
見守っていただいている雰囲気、気持ち、愛。あたたかいコメント。いつも本当にありがとうございます。
この倖せが皆さまにも届きますように。おやすみなさい。
いさどんコメント
「本当にあなたの日記に皆は感動し、改めて心を観る機会になったと思います。ありがとうございます。」
3/12(木) 晴れ
Am 『心の振り返り』
Pm 『フリープログラム』『卒業パーティ準備』
物事の終わりは次のことの始まり。いさどんが朝の講義の冒頭「今日から真学校が始まるわけですが・・・」と始めたときふとそう思った。
木の花の人のように実生活で実践してこそこの学びが活きる。生活の中で実践できるようにふり返りまでして下さるなんて本当に至れり尽くせりでありがたい。ファミリーの皆さんが、「もうすぐ終わるね。」とか「帰っちゃうんだね。」と声をかけて下さって本当にありがたい。地球はつながっているので離れていてもひとつです!!と若干強がってみました。帰るといろいろあるとは思いますが、大丈夫です。
いさどんコメント
「天はいつも見守ってくれています。そして同じ天とともに誰もが生きているのです。これからも。」
大人ミーティングででとも君のシェアをきいていて、父と最後に話した時のことを思い出した。
15才の時、父は当時住んでいた家を売ってしまい、1人そこに住んでいた私は出て行くため、必要最低限の荷物をとりに家へもどった。その時、偶然父が家にいて、何を話したから覚えていないが、最後に私が父に対して言った言葉は覚えている。「うちの中がおかしくなったのはお父さんのせい。頼むから保険に入って自殺して。」というひどい言葉を言ってしまった。その言葉を最後に父は失踪した。
父にとって私は、たったひとつの拠りどころだったのかもしれない。なのに私はそんなこともわからず、自分の性格の悪さも省みず全てを父のせいにした。
「ごめんなさい」と謝りたかったが、その言葉を伝えることができず、父が亡くなった状態で対面した。とも君が亡くなった女性に対して執着しているのを見て、忘れていただけで私にもその心があると教えてくれた。
父には直接伝えることはできないが、今は、「ごめんなさい。産んでくれてありがとうございました」と伝えたい。正直に素直に今、自分の思いを伝えないと、いつでも伝えられると思い後回しにすると永遠に伝える機会を失うということ。
今を大切にするということを再確認した。
いさどんコメント
「素直に自分と向き合う姿勢が美しいです。」
みへちゃんが日記をシェアしてくれたおかげで、性のはなしの深い部分や、メンバーの方の思いを聴くことができた。
皆さんがごく普通のことのように話をされていたのが印象に残っている。話されている方の顔がどの方もとても綺麗な顔をされていて、本当に神聖な時間だったのだろうと思った。正直にお話し下さったメンバーの方に感謝の意をあらわし泣いているはすみちゃんと、そのはすみちゃんの姿を見て泣いているいさどんを見て、本当にあたたかい気持ちになった。
はすみちゃんの質疑応答の際の指導や、指摘のひとつひとつが、はすみちゃんに良くなってほしいという思いにあふれていて、それを見て、言葉を発するときに大切なのは、そこに相手に対しての思いやりがあるかどうかだと思った。思いやりがあれば優しくしようが厳しくしようが同じ。私の言葉が相手に届かないのも根底に愛という思いやりがないからだ。うまくいかないのは自分のせい。うまくいったときはおかげさま。
私が今、このようにおだやかで前向きにいられるのも木の花ファミリーの皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。皆さんに直接御恩返しをすることは今すぐにはできませんが、私から愛の波動を出して、天とのつながりを意識して生きていくことから続けていきます。
いさどんコメント
「こちらこそこの素晴らしい出会いに感謝です。ありがとうございました。」
今日もあたたかな1日をありがとうございます。
おやすみなさい。