第3日目:圃場見学&ファシリテーション講座&人格を学ぶ講座

セッション1:圃場見学

今朝は小雨が降る中、木の花ファミリーがどのように天然循環法を日常の暮らしに活かしているのかを感じるための見学がありました。

ガイドは畑隊のこうちゃん。

畑や田んぼ、鶏舎、配送センター、育苗センター、蜂小屋、しょうゆ醸造場などを見学。
木の花の田んぼと、すぐ隣にあるよその家の田んぼの土を、実際に触って違いを感じるということをしました。

白菜の畑でこうちゃんの説明を聞く受講生のみんな
白菜の畑でこうちゃんの説明を聞く受講生のみんな

農薬を使っているよその家の田んぼの土は、固くて、崩すとさらさらするのに対し、木の花の土は植物の根が絡みついており、ふわふわの土で、色も濃く、農に関わったことのない受講生も、明らかにその違いを感じることができたと、感動していました。


 

セッション2:ファシリテーション講座

午前2つ目のプログラムは、天然循環法・ファシリテーションの講座でした。

今年から、ファシリテーション講座も、天然循環ファシリテーションに変わりました。

基本的な論理と手法の話の後に、それに捉われない、直観に基づいたファシリテーションについての話になりました。

ここで、天然循環ファシリテーションについての解説スライドをシェアしますね。

天然循環法ファシリ

受講生は明後日から、木の花のファシリチームメンバーのサポートの元に、実際に木の花ファミリーのコミュニティ・ミーティングのファシリテーションの実習をする予定です。

 

セッション3:人格を学ぶ講座-序章 (報告:みかこ)

プログラムに変更があり、明日18日の予定の人生講座が今日に繰り上げになった。

人生講座はこの真学校の中でも重要な講座。いさどんが30歳の時に出会った「黄金の仏陀」から受け取った

名前とカルマの深遠な仕組みがここでは伝授される。カタカムナと出会って、益々名前の意味が深まった。ちなみにカタカムナでひもとくとナマエとは

ナ 成る。分身。質的転換。

マ 小さいマリが描く円軌道によって区切られた球空間。現象宇宙界。

エ 時軸が局部に限定されること。生きている間。

いさどんと美雅子で読み解いたのは、

「神の分身が質的転換して存在する時空間(とき・ところ)」

名前に、生まれる時空が示されているというのです。名前講座3で学ぶ地球暦「己読み」の目的と一緒ということです。

名前

序章はカタカムナの世界観をしっかりと学びました。音魂、数魂、言魂、型魂がカタカムナの世界の分類によって見事に整理されたのです。こんなふうに、カルマ読みも日々進化しているのです。

最後の15分で、いさどんに「どのようにカルマ読みがやってきたのか」語ってもらいました。

今まで黄金の仏陀はお釈迦様だと思っていたのですが、いさどんの中に入られたのは、実は大日如来だった事が今日のお話で解りました。大日如来は別の言い方をすると天之御中主大神のことだそうです。その黄金の光の中にお釈迦様も入っておられて、地上を生きる人々が、地上で生きながら経験を積んで、天に昇っていく道を示したのでしょうね。