「1ヶ月間の真学校2017」スケジュール

さて、いよいよ今日から本格的にプログラムがスタートします。
以下が今年のスケジュールです。

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「フリープログラム」は、受講生の希望に応じて組むプログラムです。もっと深めたいと思う講座をさらに学ぶ時間にできるほか、御神酒や糀の仕込み、そば打ち、養蜂、畑や料理や子育てなどの生活体験、いさどんとの個人面談や座談会、映画鑑賞&ディスカッション、誕生日会や修了パーティーの出し物の練習などなど、受講生同士で相談して何をするかを決めます。もちろん、フリーに過ごしてもOKです。
昨年は、木の花メンバーによる長野県の皆神山での富士浅間木の花祭りの舞の奉納に受講生たちが同行する、なんてこともありました。

皆神山奉納に参加する受講生たち(2016年)
皆神山奉納に参加する受講生たち(2016年)

スケジュールは固定ではなく、その時々の流れや受講生たちの関心によってどんどん変化していきます。ほかにも、餅つき大会やお誕生日会、子どもたちが企画するキッズディナーや学習発表会など、イベントが盛りだくさん。毎年受講生から「時間がたりない〜〜!」と嬉しい(?)悲鳴が上がる、濃厚な1ヶ月間のスタートです♪

カタカムナやコンポストトイレの作り方、天然循環法など、いくつかの講座に部分的に申し込んでいるゲスト参加者もいて、にぎやかになりそうです(^^)

 


受講生、出発!

どこまでも広く世界観を広げ、かつてなく深く自分と向き合う1ヶ月間の学びが、ついに修了!

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受講生プロデュースによる感動の修了パーティー
受講生プロデュースによる感動の修了パーティー

修了パーティーから一夜明けた昨日は5人の受講生たちが旅立ち、今日はトーマス、たえちゃん、りょうこちゃんの3人がそれぞれの地へと出発しました。

出発前に、エリちゃんをおんぶしてホールを一周するトーマス。
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そしてみんなから、ハグの嵐。
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サポーターのこうちゃんとも。
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1ヶ月間、共にたくさんの学びをしてきたサリちゃんも見送りに出てきて、ハグ。サリちゃんは学びを深めるため、さらに3週間木の花に滞在します。
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「バスに遅れるよ~~!!」との声で別れを惜しみつつ車に乗り込み、みんなに見送られて、これから新たなるコミュニティを立ち上げるバリへと向かって出発!!
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続いてたえちゃんも出発。やっぱりハグの嵐。
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いったん家へ戻って、再び木の花へ帰ってくる予定のりょうこちゃんも、たえちゃんをお見送り。
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1ヶ月間、大きな支えとなったサポーターのあいちゃん。
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「行ってきまーす!!」
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12人の受講生たち一人ひとりが新しい自分に出会い、それぞれに変化した1ヶ月間。その響きが確実に世の中へと広がっていきます。

 

受講生たちはこれから、それぞれの体験記をまとめる予定です。本ブログも、各講義のレポートを日付をさかのぼって随時更新していきますので、どうぞチェックしてみてくださいね。
1ヶ月間の真学校の学びは、これからが本番です!

 

 


1ヶ月間の真学校も折り返し地点です

1カ月の真学校も折り返し地点にさしかかりました。

真学校生12名が乗った宇宙船も、太陽系をぐるっと回りそろそろ地球に向かって方向転換するところでしょうか。
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(以下は、真学校9日目「創造性と芸術(いのちを讃えよう)」の講座時の写真です)

アメリカでパーソナル心理学を学び、現在バリで教育系のコミュティーを立ち上げ中のトーマス
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彼は今、新しい自分との出会いを楽しんでいます。

50歳を過ぎもう一度自らの人生を見つめ直している、よしやん
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「自分の癖をどうしたら人のために生かせるの?」そんな疑問の答えに、今真に出会っているところです。

木の花ファミリーにヘルパー滞在をしており、今回で真学校2回目の参加となる、なおちゃん
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今彼女が学んでいること自体が、さらに深い学びを真学校生達に提供しています。あとはやるだけ♪

40歳を前に自らの本当の生かし方を探り始めた、のぶくん
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本人もまだ気付かない変化が、確実に見えないところで起こっています。

現在木の花ファミリーでヘルパー滞在をしている、しゅうくん
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改めて、自分自身で変わる決意をしました。

新しい人生の一歩を踏み出そうとしている、サリちゃん
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自然体でいることで、みんなを明るくしてくれます。

更なる充実した人生を開拓中の、エリちゃん
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とてもパワフルな彼女は、なんでも正直に出し日々変化しています。

4歳になる娘さんと第2の人生を模索している、りょうこちゃん
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今、彼女の心が安定することで、本来持っていた想いが溢れ出し始めています。

自分自身を変えるために思い切って真学校に申し込みをした、たえちゃん
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人生の学びの集大成を今、始めようとしています。

何が大事なことなのか改めて考えている、かずえちゃん
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毎日の講座を楽しんで受講しています。

もう一度基本からやり直すという、さえちゃん
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人と人との対話から、もう一度新しい学びをしています。

昨年家族三人で富士宮に移住した、やすこちゃん
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人と違うとびきりの個性が、静かに花開き始めています。

木の花で生まれ育った、すめら
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今月で3歳(ちゃんちゃい)になりました。

アメリカからも3名の受講生を迎えた今回の真学校。多種多様な受講生達は、お互い支えながらもこの未知なる冒険を楽しんでいるようにも見えます。

さぁ、残りの2週間どんな世界が待っているのしょうか!?

 


11日目午後「フリープログラム」

午前中は、なかのんといさどんによる「菩薩の里の経済」の講義。全く新しい、目から鱗の経済の仕組みを学んだ後、午後のフリープログラムでは、有志5人によるゼリー作りが行われました。庭にある木になっている夏みかんが気になっていたたえちゃんが、これを使ってゼリー作りを思い立ち、仲間を募ったのです。酸っぱい夏みかんなので、子ども達も進んで取って食べようとしないため、たわわに実ったままなのでした。

なぜかみんなでキッチンに集まってから、改めて夏みかんの収穫に行った、5人。背の高いよしやんとトーマスが木に登り、たえちゃん、なおちゃん、やすこちゃんがキャッチ役。

収穫後に改めて写真を撮り直す
収穫後に改めて写真を撮り直す

ほとんどのみかんを取り終えて、改めてキッチンに戻ってゼリー作り。

仕上がったゼリーは夕食時のデザートとしてみんなでいただきました。甘酸っぱくてとてもおいしいゼリーでした。みんな、ありがとう。

みんなで、はい、チーズ!
みんなで、はい、チーズ!
オチャラケ、トーマス
オチャラケ、トーマス
同じくトーマス
同じくトーマス

 


10日目 朝のストレッチ

真学校も10日目を迎え、12人のチームワークも取れてきました。そんな中エリちゃんから「講義前にストレッチをしない?」という提案があり、8時前からエリちゃんのリードのもとで、ヨガを取り入れたストレッチをしました。自由参加であったにも関わらず、ほとんどの受講生が集まり、ゆったりとした流れの中で、体をほぐしていきました。

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リード役のエリちゃん
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みんなでゆるゆる

体をゆるめると心もリラックスして、講義内容も自然と入ってくることでしょう。


受講生「よしやん」9日目の日記

よしやんが、真学校が始まってから心の学びとして受講生が毎日書いている日記を、大人ミーティングでシェアしました。

よしやん
よしやん

自分の「イラッ」について考える。

自分の行動、考えが正しいと思いたいが為に他人の違う言動にイラつく。
例えば、
・自分は道路の右側を通行しています。他人が(反対側から)左側を通ってくるので自分の方にも寄ってくる。左側通行の人と対面してしまう。
自分が車を運転している時も、うしろ向きの歩行者を追いこすのはこわい。
何でみんな道路交通法を守らないんだろう。

いさどんのコメント
「その為には、自分は、ルールを守ることです。」

・エレベーターに乗るのに、どうして最初の人が開ボタンを押して待たないのだろう。降りる時、どうしてボタン前の人が開ボタンを押してあげないのだろう。
どうして夕方、マンションのエレベーターを(自分の階に降りた後に)1階に降ろさないのだろう。

いさどんのコメント
「あなたが、それをしてあげましょう。」

・運転中、どうして車線変更や右左折時にウインカーを出さないのだろう。
合流時、右左進入時、入れてもらってもどうして礼をしないのだろう。
駐車してどうしてすぐにドアを開けるの、乗り込む時、どうして車が来ているのにドアを開けるの?死にたいのか?

・街を歩いていて、どうしてそっちも半分よけないの?ぶつかるの当たり前やん。何で2人や3人で横並びで歩いて来て、こっちが止まらなあかんの。雨の日、そのまま歩いて来たら僕の目傘でつくやん。思わず傘で傘をふせいだらおこるのん?

(注)よしやんは、身長187cmあるので、相手の傘が目に当たるのです。

・満員電車で、(その人が)奥に行きたそうなんで、つま先立ちですき間あけたら、なんでそこに居座るん?

(注)よしやんは、つま先立ちで体を前のめりにしているために、おしりのあたりに居座られるとそのままの状態で動けなくなります。

あんまりやから元の体勢に戻ったら、「きゃー」って、あんたあほちゃうのん?

何やかんやで外に出ると毎日イラッとくるのは10回や20回ではないです。
こんなくせはどうすれば直るのでしょうか?
みんな簡単に「気にしなければいいじゃん」とか言いますが、そんな言葉が一番イラッとします。

いさどんのコメント
「あなたが真剣になればなるほど、僕には面白い世界がふくらんできます。

 

ミーティングで感情を込めてジェスチャーを交えながら日記をシェアしたよしやん。シェア中みんな笑いが絶えませんでした。よしやん自身は真剣にイラついているのですが、その雰囲気が周りからするととても面白いのです。よしやんの人格がそのまま素直に正直に表現されていて、いさどんからも、「そのままマスコット的存在でいてください。」とのコメントをもらっています。
「自分では気付いていないかもしれませんが、すでに、あなたは大きく変わってきているのです。自分で知って、分かってから変わると思っているかもしれませんが、すでにあなたは変わってきているのです。」というコメントももらっているよしやん。関西弁が醸し出す雰囲気もあり、どんなよしやんがこれから花開いていくのか、とても楽しみです。

よしやんが何を話しても周りは爆笑の渦
よしやんが何を話しても周りは爆笑の渦

第1週のようすをまとめてスライドショーにしました!

1ヶ月間の真学校もあっという間に1週間が過ぎました!

これまでの様子を動画にしてまとめてみましたので、ご覧ください♪

<初日の様子(約1分)>

<1週間の様子(約1分)>

内容のレポートは後ほど公開予定ですので、しばらくお待ち下さい^^


2016年度はお申込み受付けを終了させていただきました

こんにちは!事務局のともこです。

さてさて、1ヶ月間の真学校開講まで、いよいよあと1週間を切りました!昨日をもちまして2016年度の参加お申込みの受付を終了させていただきましたので、お知らせ致します。

開講に向けて、ただ今準備が進んでおります。世界観から食に農、経済、芸術に至るまで、各分野の講師となるメンバーたちはそれぞれに講座の内容を深め、その資料をみちよん&ようこちゃんが英訳し、受講生の皆さんをお迎えする準備も着々と整いつつあります。
受講生対応は、今年はともこからまりねえにバトンタッチ!

関西仕込みのするどいツッコミ
関西仕込みのするどいツッコミで心の学びをサポートするまりねえ

今年は海外からの3名の参加者を含む、年齢も職業も参加目的も多種多様な12名の方々が集います。すでにアメリカからトーマスが到着し、毎晩の大人ミーティングに参加しています。パートナーのテイアはビザの関係で残念ながら今回は参加が難しいとのことですが、その分トーマスが学び、得たものを共有していってくれることでしょう!

大人ミーティングに参加中のトーマス
大人ミーティングに参加中のトーマス

受講生一人ひとりが、それまで知らずにいた自らの心の仕組みを紐解いていくことを通して、この世界の壮大な仕組みを知っていく1ヶ月間の歩みは、本ブログにて随時発信してまいります。日々のレポートを担当してくれるのは、2015年度受講生のこの二人!

あわちゃん
あわちゃん
きたじゅん
きたじゅん

2015年度真学校修了から1年を経て現在も変化し続ける二人が、自らの体験を生かしスタッフとして参加します。頭脳明晰で表現力豊かな二人が紡ぎ出す日々のレポートを、皆さんどうぞ楽しみにしていてくださいね(^v^)

 
はたしてこれからどんな1ヶ月間が始まることか。天のみぞ知る!

 

 

 


第1回真学校を振り返って〜2015年度卒業生きたじゅんより

2015年度1ヶ月間の真学校が終わってから、間もなく1年。卒業後、さらなる学びのために木の花ファミリーに滞在し続けていたきたじゅんが、1年間を振り返り、今の想いをシェアしてくれました。
きたじゅんは大手エネルギー企業に勤務中に眼精疲労を患い、休職して第1回1ヶ月間の真学校を受講しました。そして自らの体験を活かし、第2回真学校にスタッフとして参加します!そんなきたじゅんからのメッセージをどうぞご覧ください。

昨年11月に開催された第9回大人サミットにて - 後列1番左がきたじゅん
昨年11月に開催された第9回大人サミットにて – 後列1番左がきたじゅん

 

〜 第1回真学校を振り返って 〜

2015年は私にとってターニングポイントの年でした。

年明け早々、眼精疲労の影響で2度目の休職に入った私は、自分ではどうすることもできない行き詰まりに直面していました。自分が今まで信じてきた価値観や考え方を本気で見直さなければいけないと思いました。それにふさわしい環境が自然療法プログラムを以前から実践してきた木の花ファミリーだと思い、1月末に訪問しました。

自然療法プログラムを受ける相談をするため創設者のいさどんに面談をしてもらいました。すると、いさどんは一枚の紙(私の地球暦)を見ながらいきなり話し始めました。
「あなたは何かを始めるときの動機がいつも自分中心で、人の輪の中に入るのが苦手、そして社会性に欠けているね。名前を見ても受け身で濁りがあってねじれているから、今の社会で生きていくことが大変だね。よく今まで生きてこれたね。」

それを聞いてとても驚きました。私のことを何も知らないはずなのにどうして自分の特徴を正確に言い当てられるのか不思議でした。いさどんは続けて言いました。
「でもあなたの大きな特徴は、金星と海王星の結び、そしてそれが冥王星とも連携しているから、女性性、愛、豊かさをベースにした場所を求めている。残念ながら今の世の中にそのような場所はまだないけど、これからやってくる新しい時代の精神性を示す役割が天命としてあなたには与えられているね。」

男なのに女性性がベース?自分の特徴だけじゃなくて天命までどうして分かるんだ?この人は一体何者なんだ?と次々に疑問が浮かび上がってきました。さらに、カルマ読みや家系図について説明してもらいましたが、話についていけませんでした。私が理解に苦しんでいる内にあっという間に時間が過ぎてしまい、最後にいさどんはこう言いました。
「今、あなたは精神病にかかっているわけではないけど、目の病気は物理的な原因より精神的な原因が大きく影響していると私は考えています。だから、自然療法プログラムより2月から始まる1ヶ月間の真学校を受けることをお勧めします。
真学校では自分のことを深く知り、世界観を広げることで、既存の価値観を超えたまったく新しい視点で生きることを学びます。あなたは今年で30歳を迎えますね。30年というのは社会性を示す土星が一周する年です。人は30歳までに自分が何者かを知り、30歳から60歳までの間に本来生まれ持った役割を果たし、60歳以降は自分の歩みを振り返り総仕上げして旅立っていくのです。今まさに切り換えの時期に来ているからとても良いタイミングだと思うよ。」

その時は、話の内容がよく理解できないままで、真学校の中身も全く予想できませんでしたが、今の行き詰まりを解決できるなら、いさどんの言葉を信じて真学校にかけてみようと思い、受講することを決めました。(真学校の中身は真学校体験記をお読みください。)

真学校で学んだことは大きく2つあります。1つ目は宇宙全体の流れから今の時代の人間の立ち位置を把握するマクロの視点です。2つ目は、日々の出来事を客観的に分析することで自分という存在を理解するミクロの視点です。

マクロの視点の具体例は、太陽の一螺旋(25800年)、東西の文明周期説(1600年)、冥王星の周期(248年)などです。そして、今の時代は様々なターニングポイントが重なっており、人間の生き方が根本的に切り換わる時が来ていることを知りました。

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例えば、太陽は天の川銀河を約2億2600万年かけて1周する間に約9000回の螺旋を描きますが、その一螺旋は25800年です。太陽の一螺旋には地球と同じように夏至と冬至があり、宇宙的には2012年12月21日に銀河の冬至を迎え、闇のピークから光のピークへ向かうサイクルに入りました。これは価値観の基準が物質的豊かさから精神的豊かさへ移り、争いから調和の時代へ入ったということです。
そんな目に見えない宇宙の大きなスクールの話は信じられないと思う方もいるかもしれませんが、ひとたび世界に目を向けてみると、地球温暖化、テロ紛争、貧富の格差、人種差別など多くの矛盾が発生しており、混乱の極みを迎えていることを感じる人もいると思います。世界に目を向けなくても日々の生活の中で何となく生き辛さを感じていたり、病気、人間関係、お金、家庭などの個人的な問題で行き詰まりを感じている人も少なくないと思います。
私自身、病気が最初のメッセージでした。思い返せば、2012年から目の調子がおかしくなり、銀河の冬至を迎えた年末には仕事が続けられないほど悪化してしまいました。2013年は半年ほど休職し、その後、一度復帰しましたが、結局2015年の年明けすぐに二度目の休職に入りました。こうして30歳を目前に人生を振り返ることになったのも、いさどんが面談で説明してくれたように、土星の周期が関係していました。

このように、地球上で起きていることは問題の大小に関わらず、星と星の関係と連動していることを私は体感しました。ただ意識を少し広げて考えてみれば、宇宙の一部の地球に住んでいる人間、その他の生き物はすべて星と星の関係という宇宙の仕組みの下に生かされている存在だということが分かります。このことを明確に物語っているのが自分を客観的に知るツールの一つである「地球暦」です。

ミクロの視点として学んだ地球暦は、生まれた月日の太陽を中心とした各惑星の配置関係によって、その人の社会的役割を知ることができます。面談の時、いさどんが私の性質を私以上に正確に次々と読み解いていった理由が分かりました。真学校では参加者全員の地球暦を丁寧に説明してもらいましたが、他の人の事例を知れば知るほど、人間は一人ひとりその人に相応しいオリジナルな役割を宇宙から与えているということが実感できました。
他に、自分を客観的に知るツールとして、名前からその人の魂の性質を読み解く「カルマ読み」、名前の単音の一音一音の思念からその人の本来生まれ持った性質を読み解く宇宙物理学「カタカムナ」があります。この3つのツールを生かすことで、自分の人格を立体的に読み解くことを真学校では学びます。

真学校後、私は木の花に滞在し続けて約1年が経ちました。マクロの視点とミクロの視点の両方を意識しながら日々の生活を送っていると、世界で起こっている様々な問題と自分の心の状態がつながっていることを実感します。それはどちらも国の利益、個人の利益を優先することで対立や矛盾が発生し、国際的な問題なら地球温暖化やテロ等、個人的な問題なら病気や人間関係の行き詰まりとして現れるという点で共通しています。
真学校を受ける前の私は自分のことばかり優先する心で生きてきた結果、周りには不調和な空気をもたらし、自分には病気となって返ってきました。そのことに気付いた今は、病気を治して社会復帰することよりも病気を作り出した心と正面から向き合い、健全な状態に組み立て直すことを最優先に取り組んでいます。私一人が健全な状態で生きられるようになれば、一人分世の中が健全になると思います。

このように真学校を通して、自分の病気、世の中の問題に対する捉え方、人生に対する捉え方、人生に対する姿勢まで180度見方が変わりました。今の私の課題は、頭だけの理解から人間性に反映させ、生活の場に表現することです。
この実践を一人で続けることは大変ですが、木の花には互いに心を磨きながら生活を共にする心強い仲間がたくさんいます。だから、縁あって今回真学校を受講する皆さんも安心して1ヶ月間過ごすことができると思います。私も微力ながらサポートさせて頂きます。

皆さんと会えることを楽しみにしています。共に学び、共に成長する濃い時間を過ごしましょう。

 

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2016年度は日英2か国語での開催となります。
2016年度開催概要はこちら

 

 

 

 


「1ヶ月間の真学校2016」開講まで、いよいよあと1ヶ月!!

みなさんこんにちは!
「1ヶ月間の真学校」事務局のともこです。

さ〜〜今年もやってまいりました!
1ヶ月間の真学校2016!!

自分を変え、世界を変えて時代の大転換を巻き起こす前人未到のプログラムの開講まで、いよいよあと1ヶ月と迫りました。みなさま、心の準備はよろしいでしょうか!?

昨年も数々のドラマがあった真学校ですが、今年は海外からの参加も決まり、なんと日英2か国語で講座を行うこととなりました!

トーマスとテイア
真学校への参加を決めたトーマスとテイア

トーマスとテイアは、現在アメリカの大学院でトランスパーソナル心理学を研究し、今後インドネシアのバリでコミュニティを立ち上げることを予定しています。昨年11月に木の花ファミリーにて開催された第9回大人サミットに参加した二人は、もっと学びを深めたい、と真学校へ参加することを決めました。

真学校にはこれまでにも海外からの参加がありましたが、日本語のわかる方であったため、講座は日本語で行われていました。しかし今や、宇宙の真理は国境を越えてぐんぐん広まっていく時代。というわけで今年の真学校は2か国語での提供となり、トーマスとテイアの他にも海外から参加を検討したいという声が届いています。さてさて、いったいどんな1ヶ月となることか!?

そんな中、昨年度卒業生のあわちゃんが、
真学校のスライドショーを制作してくれました!!

1ヶ月間の真学校では、ただ今さらなる参加お申込みを受け付けています。
自分を変え、世界を変える1ヶ月間の旅へ、
みなさまのご参加をお待ちしています!!

 

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